この社会のアジア太平洋戦争についての記憶が対米戦のそれに偏していることはたびたびこのブログで話題にしてきましたが、どうもいまの日本の右派は「日本がアメリカと戦争した」ことすら忘れているのではないか、と思えてきました。 ウォール・ストリート・ジャーナル 2014年2月20日 「ナショナリスト本田悦朗氏がアベノミクスで目指す目標」 衛藤・dissapoint・晟一とか麻生・外務省に正式に抗議が来たという話を聞いたことがない・太郎なんかについても言えることですが、自分たちの本音をアメリカがうけいれてくれるはずだ、と思えるのがすごすぎます。アメリカと戦争したことをすっかり忘れている、という仮定をおいてはじめて、彼らの言動は理解可能なものとなります。