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2022年10月22日のブックマーク (3件)

  • 伊集院光の「至言」リスナーの困惑を真っすぐ肯定、スマホの向こうに後光が見えた|松尾潔のメロウな木曜日

    ぼくは正真正銘のラジオ世代。マイクに向かってから30年ほどだが、リスナー歴となると半世紀近い。好んで聴くのは自分が関わる音楽系ではなく、トーク主体の番組。達者なおしゃべりを求めて、スマホアプリ「radiko」で地方のラジオを聴くこともしばしばだ。 同世代でナンバーワンのラジオDJと信じて疑わないのが、伊集院光さん。1995年、ラップトリオ「ファットマンブラザーズ」を結成した彼を、自分の番組のゲストに招いた。 楽曲を聴いて伊集院さんを真性ヒップホップ好きと見込んでのことだが、大いなる勘違いだったのは番組が始まってすぐにわかった。彼はあくまでしゃべりのプロとして、ラップという新しい言語表現を楽しんでいただけ。音楽のプロのぼくが過信してしまうほど、彼のラップ技術は水際立っていた。 そんな伊集院光のキャリアの始まりが、6代目三遊亭円楽門下の落語家であることは今ではよく知られている。今年初頭に円楽さ

    伊集院光の「至言」リスナーの困惑を真っすぐ肯定、スマホの向こうに後光が見えた|松尾潔のメロウな木曜日
    norinorisan42
    norinorisan42 2022/10/22
    他人のラジオの内容を紹介しただけの記事、ではあるのだけど伊集院氏やリスナーの投稿の言葉になんか色んな感情が出てきてしまった
  • 「AIが人間をロックし正確に狙う機関銃...」イスラエルが開発、パレスチナ難民キャンプに配備した

    「兵士にとっては苦もなく、勝手に発砲する......」ヨルダン川西岸のパレスチナ難民キャンプにAI制御の機関銃が配備された [@Belalmd12/Twitter] <兵士の疲れや震えによる誤差を修正し、ターゲットを正確に撃ち抜くAI銃が試験配備。開発企業は、かえって人命を守ると強調するが......> 緊張高まるイスラエルのヨルダン川西岸地区に、AIが照準をコントロールする銃が配備された。人間が引き金を引いてターゲットをロックすると、AIが自動で照準を補正し、目標を正確に狙撃する。 設置されたのはヨルダン川西岸のパレスチナ難民キャンプで、キャンプを見下ろす監視塔の上に2丁が配備されている。難民キャンプで暮らす19歳の青年は、ユーロニュースに対してこう語る。 「兵士にとっては苦もなく、勝手に発砲する。彼(イスラエル兵)が小さな子供を見つけたら、ボタンか何かを押すだけで勝手に火を吹くんだ」

    「AIが人間をロックし正確に狙う機関銃...」イスラエルが開発、パレスチナ難民キャンプに配備した
    norinorisan42
    norinorisan42 2022/10/22
    人間だけを殺す機械かよ…が実現しつつあるのは実に嫌な
  • 誰もが手話ができる島には、耳が聴こえないことがハンディキャップにならない共同体ができた──『みんなが手話で話した島』 - 基本読書

    みんなが手話で話した島 (ハヤカワ文庫NF) 作者:ノーラ エレン グロース早川書房Amazonこの『みんなが手話で話した島』は日では最初に1991年に築地書館から刊行された単行の、30年以上の年月を経ての文庫版である。テーマになっているのは、アメリカ・ボストンの南に位置するマーサズ・ヴィンヤード島の人々の生活についてだ。 この島では一時期、閉鎖的で外部と遺伝子が混ざりづらく、遺伝性の聴覚障害のある人が多く居住し、誰もが当たり前のように手話を使う期間が長くあった。その結果、聞こえない人も聞こえる人とまったく同じように過ごし、その差異が意識にのぼらないほどとけ合って生活する特殊な文化が生まれていた。書はその文化を数多くの証言から書き残すものだ。文化人類学者の著者はこの島の生まれであり、1980年代に当時のことを覚えている島の人たちに話を聞いて、ぎりぎり書を書き上げている。 というのも

    誰もが手話ができる島には、耳が聴こえないことがハンディキャップにならない共同体ができた──『みんなが手話で話した島』 - 基本読書
    norinorisan42
    norinorisan42 2022/10/22
    斜に構えて見てしまうために「手が不自由なことがハンディになる共同体」かと感じてしまった/標準の形が違うだけである種均質な人々の社会なので多様性をどう受け入れるという議論ともまた違ったは無しなのかなと