●キャッシュになるDRAMとテープになるHDD PCのメモリ&ストレージ階層の役割が変わりつつある。DRAMメインメモリはディスクキャッシュ的な役割に変わりつつあり、HDDは光学ディスクや磁気テープの位置に近づきつつある。そして、その中間でフラッシュメモリなどの不揮発性メモリ(NVM:Non-Volatile Memory)がディスクの役割を担う可能性が出てきている。 この変化をもう少し詳しく説明すると次のようになる。以前は、ランダムアクセスの速いDRAMメインメモリが、プログラムの実行メモリだった。そして、ある程度のランダムアクセス性能と高速なシーケンシャルアクセス性能を持つHDDが、データとプログラムのファイルを格納するディスクドライブ。シーケンシャルアクセスはいいがランダムアクセスが遅いテープや光学ドライブが、大容量のデータを格納する外部ストレージだった。 しかし、今後のPCのメモリ
電通がSecond Life開拓を進めている。複数の島(SIM)を確保し、企業や大学を誘致する「バーチャル東京」を8月23日にオープン(関連記事参照)。すでに東京放送(TBS)とみずほ銀行がバーチャル東京で活動を始めたほか、慶応義塾大学の参入も決まっている。 ただSecond Lifeは、日本人ユーザーが少なかったり、操作性が悪くサーバも不安定――などといった課題が指摘されており、企業が大々的に参入するには時期尚早ではとも指摘されている。 「確かにSecond Lifeには課題は多い。ユーザー数も少なく、今は広告価値もない」と、電通メディア・コンテンツ計画局企画調査部スーパーバイザーの粟飯原(あいはら)健氏も認める。それでも同社が開拓を進めるのは、Second Lifeの可能性を信じているから。「3次元仮想世界は今後進化する。その可能性に賭けている」 なぜ電通がSecond Life 粟飯
Tech Mom from Silicon Valley - 携帯ネット万能の世の中は、いつまでも続かない!んじゃないかな・・・ あれれ、ネットレイティングスのデータから、20代のPC離れを読み取っているけど、あのデータは年齢構成比だからそういう読み方をするのがおかしいって言われたのでは? そういった読み方をFACTAがしていて、当時突っ込まれていたけど、なんかその辺がすっかり忘れられているような…。 FACTAが突っ込まれた当時の話。 ARTIFACT@ハテナ系 - みんな大好きFACTA 誤解しやすいグラフを作り直したもの。 蟻ん子 - はたしてPCは20代に見放されたのか 他の世代の利用者数の増加に比べ、20代の利用者数が伸び悩んでいるように取れるが、FACTAの記事から読み取れる「人口減少を上回る利用者の減少」は起こっていない。むしろこの6年間で20代の人口は1868万人から158
今年6月末に発売され、アメリカで多くの人たちがアップルストアに並んだAppleのiPhoneですが、通信方式が日本の携帯電話会社が採用しているものとは異なるため、日本での登場はまだまだ先になると思われています。 しかしここにきて、11月に日本でも使える3G対応のiPhoneが登場する可能性が出てきました。つまり日本でiPhoneが正式に販売される日も、そう遠くはないということでしょうか。 詳細は以下の通り。 Electronista | 3G, 16GB iPhone for Europe in November? この記事によると、ドイツの携帯電話会社T-mobileが、11月からiPhoneを取り扱うようになるそうです。そしてT-mobileのiPhoneはアメリカ版とは異なり、先日発表されたiPod touchと同じ16GBのメモリを搭載するだけでなく、最大3.6Mbps通信が可能な
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