タグ

2008年12月24日のブックマーク (8件)

  • 近藤社長「未熟だったと思う」 はてなが目指す“脱IT系”

    「このサイト、知ってますか」――はてなの近藤淳也社長は、街を歩く人に声をかけ、同社のサイトを見せながらこんなふうに聞いて回った。そして愕然(がくぜん)としたという。 「誰もはてなを知らないんですよ。かろうじて人力検索を知っている人がいるくらい。街でたまたまはてなユーザーに会う、なんてことはあり得ない」 はてなの登録ユーザー数は約90万人、月間ページビューは7000万強。ユーザー数は、はてなより後にサービスインした「mixi」や「ニコニコ動画」の10分の1以下だ。 Web2.0ブームのころ。近藤社長は「ナナロク世代」の代表格とされ、はてなは「日Google」ともてはやされた。だが規模と知名度はGoogleに遠く及ばず、ユーザー数で後発に抜き去られた。 目標は変わらない。「世界に通じるサービスを作りたい」。だがそのためのルート選びで、少し回り道――技術者ルート――を採ってしまったと感じてい

    近藤社長「未熟だったと思う」 はてなが目指す“脱IT系”
  • 今年は本当に1人じゃないぞ IT戦士の3Dクリスマス

    解せない。 なぜ「エコが大事」と省エネを叫びながら、クリスマスイルミネーションをありがたがるのか。割りばしがもったいないと「マイはし」を使いながら、プレゼントという過剰包装・過剰消費に走るのか。この不景気に。 つまり言いたいのはこういうことだ。何がクリスマスイブだ。暮れの押し迫った忙しい時期の、単なる平日じゃないか。仕事も忘年会も重なる多忙な状況の中、「お先に~♪」とか言ってさっさと帰る予定のあるやつらに、ねたみのネガティブ光線を浴びせてやる。くそくそくそう。 1人きりのクリスマスをWebで公開始めてからはや6年。記者も30歳になった。そうさ三十路さ。くそ、なんで今年も1人なんだ。マジな話、クリスマスは毎年つらいんだ。いろんな意味で。しかも今年は左手骨折してるのに。 いや違う。今年は違うのだ。今年こそ、1人じゃないのだ。記者にはいつも一緒にいてくれる友だちができたのだ。フフフ諸君、うらやま

    今年は本当に1人じゃないぞ IT戦士の3Dクリスマス
    noriot
    noriot 2008/12/24
  • Googleは心理的臨界点を超えたのか?

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 人間我侭なもので、何を買えば良いのか判らないときに、皆が持っているもの、スタンダードなものを買いたがる。しかし、あまりにも多くの人が持っていると、かえってそれを敬遠して、ちょっと変わったものを探し始める。そこの臨界点がどこにあるのか判らないが、これは多分に心理的な問題だろう。最近、Googleがその心理的臨界点を超えつつあるような感覚がある。 GoogleMicrosoft化 かつてMicrosoftはその臨界点を超え、多くの人がそのソフトウェアを使い続けているにも関わらず、その市場寡占に対する批判を受けた。そしてその唯一の対抗軸とも言えるGoogleが、Microsoft化しているという批判を受け始めたのである。Ad Innovat

    Googleは心理的臨界点を超えたのか?
  • 「ハケン切り」の品格:日経ビジネスオンライン

    「派遣切り」という言葉が、いつの間にやらメディア頻出単語のトップに登り詰めている。 奇妙な言葉だ。 朝から何回も聞いていると、なんだかもやもやした気持ちになる。 「派遣を切ることのどこがいけないんだ?」 と、当方にそういう気持ちがあるからだろうか。 そうかもしれない。このもやもやは、「使用済みのペーパータオルを捨てたことを女房になじられた時の気分」に似ていなくもない。 「だってお前、ペーパータオルってのは、捨てるための紙だぞ」 「乾かせば使えるでしょ」 「乾かして使うくらいならはじめから布のタオルを使うんじゃないのか?」 「屁理屈言わないの」 いや、私は、派遣労働者が解雇されることを喜んでいるわけではない。彼らをペーパータオル視しているのでもない。 ただ、切られることがあらかじめわかっている者が切られつつある現今の状況に、しらじらしくもびっくりしてみせているテレビの中の人たちの口吻に、偽善

    「ハケン切り」の品格:日経ビジネスオンライン
    noriot
    noriot 2008/12/24
  • ダイノジ大谷の「不良芸人日記」: M-1 2008を観て(携帯で読んだら指つるよ) 

    「プロの芸人になるにはどうしたらいいでしょうか?」 ラジオの投稿やこのサイト宛に今もたまに届く人生相談だ。 いつも僕はこう言う。 「今日なればいいじゃん。今日から漫才師だって言えばいいじゃん。メシえるかどうかってこと?君が好きなあの漫才師も厳密にはメシえてないかもよ。家買えて車乗り回せる漫才師になりたい?それが夢?そんなもんが夢?夢ってのはどういう漫才をやって、どういう生き様を魅せつけるかってことでしょ?そんな痩せっぽちな貧弱なもんが夢なら・・・俺には理解できない。やめなよ」 これはある人の言葉を参考にしたものだ。その人は言う。 「ロックンロールが目的だ」って。 手段でなくて目的だ。 ロックンロールをすることが最終目標、それ以上のことなんかいらないと。 僕はこの言葉の「ロックンロール」によく「お笑い」や「漫才」を当て込む。 キングコング西野君のブログを読んでいると、 それに似たことを進

    noriot
    noriot 2008/12/24
  • void element blog: 「こくばん.in」を運営している立場として「うごメモはてな」を本気で心配してみる

    任天堂とはてなが提携して「うごメモはてな」が発表されましたが、老若男女問わず不特定多数が参加するお絵描き投稿の場というのは思った以上に混沌とすることが予測されます。 「こくばん.in」ではユーザ数こそ圧倒的に劣るものの利用年齢層がDSiの購入層と近いと考えているので、過去に起こった事例に当てはめて「うごメモはてな」で発生しうる事態を挙げてみます。 1.通報するはてな市民のモチベーション低下 2.不特定多数とピクトチャットができる 3.アニメーションを利用した不適切な投稿の隠蔽 4.他人の作品に書き足すことによる弊害 5.悪質なユーザを遮断できない 6.狙い撃ち通報 7.通報が追いつかない あくまで一部ですが、事例も含め共有しておいた方がいいと思ったので簡単ですがまとめてみました。 いずれも起こらないことに超したことはありません。 1.通報するはてな市民のモチベーション低下 まず、はてな市民

  • 無線LAN搭載SDカード「Eye-Fi」、出荷スタート はてななど対応

    Eye-Fiの日法人・アイファイジャパンは12月22日、無線LAN機能を搭載したSDメモリーカード「Eye-Fi Share カード」の出荷を始めた。同社ECサイトとAmazon.co.jp、楽天市場で購入できる。 Eye-Fi Shareカードを使えば、SDカード対応のデジタルカメラから無線LAN経由で写真をPCに転送・保存したり、写真共有サイトに直接アップロードできる。容量2Gバイトで9980円。 対応サイト・サービスは、はてなの「はてなフォトライフ」、paperboy&co.の「30daysAlbum」と、シックス・アパートの「Movable Type」「TypePad」「Vox」。 関連記事 無線LAN搭載SDカード「Eye-Fi」が日上陸 予約受け付けスタート 無線LAN機能を搭載したSDカード「Eye-Fi Share カード」の予約受け付けが始まった。デジカメ画像を手軽

    無線LAN搭載SDカード「Eye-Fi」、出荷スタート はてななど対応
  • Chromeはなぜ速いのか - @IT

    Chromeの動作が圧倒的に速いように感じている。Chromeがリリースされた当初、それがなぜなのかよく分からなかった。グーグルだけにできて、ほかのWebブラウザ開発者にできないことなどあるように思えないが、それにしてはあまりに速いように感じたからだ。 その疑問のほとんどは、Chromeのオープンソースプロジェクト版「Chromium」の公式ブログの解説で氷解した。ブログを読んで分かったのはグーグルエンジニアたちが信じられないほどのスピード狂であることと、そのスピードへのこだわりには2種類の“スピード”があることだ。 1つは処理速度、もう1つは応答速度だ。特に後者、ユーザーをできるだけ待たせない、イラつかせないということに対する徹底したこだわりは、すさまじい。その背後には「スピードとは、つまりお金だ」という洞察があるようだ。 0.5秒の遅延でユーザー離れ グーグル創業約1年後の1999年