プレーオフ準決勝は引き分けに終わるも決勝に勝ち進んだ徳島。四国初のJ1にあと1勝に迫っている 【写真は共同】 1日、J1昇格プレーオフ準決勝が各地で行われ、鳴門大塚ポカリスエットスタジアムでは、シーズンを4位で終えた徳島ヴォルティスが5位で終えたジェフユナイテッド千葉をホームに迎え、1−1と引き分け。シーズンの順位が高いというアドバンテージを生かした形で決勝進出を決めた。徳島にとっては今回が2度目となるJ1昇格争い。2年前の2011年は最終節でファジアーノ岡山に0−1で敗れ、昇格した3位のコンサドーレ札幌とは勝ち点3差で涙を飲んだ。 千葉戦での先制点は、津田知宏の突破で得たPKをドウグラスが決めるという、まさに2年前の岡山戦でも先発した2トップが呼び込んだ形だった。さらに、津田に絶妙なスルーパスを通したのは濱田武。彼も11年の岡山戦ではメンバー入りし、悔しさを味わった1人だ。後半、千葉の猛
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