UPDATE Mozillaは米国時間8月22日、「Firefox」の次期バージョン「Firefox 3.1」について、JavaScriptで書かれたプログラムの実行速度を大幅に高める「TraceMonkey」と呼ばれる機能を統合することで、「Gmail」などさまざまなウェブベースのアプリケーションをより高速に実行できるようになると述べた。 JavaScriptは、ウェブページに見栄えのする効果や柔軟性を加える目的で長年にわたり非常に広く使われてきたが、近年ではリッチインターネットアプリケーションにとって配管の役割も担うようになってきた。だが、JavaScriptはパフォーマンスの低さが足かせになっていたため、ウェブベースのアプリケーションがPC上で直接動く「ネイティブな」ソフトウェアと同程度に敏感に動作するのは困難な場合が多かった。そのため、Webアプリケーションを作るプログラマーたちは
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