会津鉄道「お座トロ展望列車」とは? 会津鉄道の観光列車「お座トロ展望列車」 会津鉄道は、1987年に、JR東日本の会津線を受け継ぐ形で開業した第三セクター鉄道です。西若松~会津高原尾瀬口(全長57.4km)を結ぶ非電化路線です。南会津の里山の中を走る、長閑なローカル線です。 そんな会津鉄道が誇る観光列車が「お座トロ展望列車」です。2両編成の気動車で、手前側の車両の先頭が展望席(12席)、展望席の後ろがお座敷席(32席)、後ろ側の車両がトロッコ席(56席)になっています。 展望席は、少し床が高くなったハイデッカー構造になっていて、大きな窓から前面展望を楽しむことができます。お座敷席は掘りごたつになっていて、足を延ばしながらくつろぐことができます。そして、トロッコ列車は、窓が大きく開けられます。(窓開放は6月~9月の運転のみ)
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