米スターバックスで、ストロベリー&クリームフラペチーノなどに使用されている赤い液「コチニール」と呼ばれる着色料を段階的に取りやめると発表し波紋を呼んでいる。この着色料赤い色をしているのだが、その原材料となる物体が仰天。なんと昆虫から採取されていたのだ、コチニールが昆虫からしぼりとられているというのは割と有名な話だが、その姿は実に敬遠したいものだ。 (画像拡大) 何これ?王蟲?そう、こちらがコチニールカイガラムシ。見た目はモロに昆虫。利用方法としては、乾燥させたカイガラムシを熱水等で溶かして抽出する。できた着色料は、お菓子やかき氷のシロップ、かまぼこなどの色を染めるためなどに使われる。コチニールと記載があればそれは上記の虫である。天然成分で何よりといった感じだ。 さて、そんな中スターバックスにおいてストロベリー&クリームフラペチーノやストロベリーバナナスムージーなどが段階的にコチニールの使用
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