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ブックマーク / kaigablog.com (4)

  • 英雄は美女を救う!「ペルセウスとアンドロメダ」

    こんばんは!ビー玉です。 今宵は、【大人の美術館】へようこそ・・・ 館、【大人の美術館】は、素人の素人による素人のための妄想美術館です。いわゆる “常識” とされている見解と違う箇所もあるかとは思いますが、ゆる~い気持ちでリラックスしながらご観覧ください。「知ると絵画は色っぽい」をコンセプトに、今宵も大人の美術館は開館します・・・ 日は、英雄がお姫様を救い出すヒロイック・ファンタジー・・・ なのかな?(゚∇゚ ; ) 乙女を救う英雄の話・・今まさに、怪物の生贄にされようとしている美しい乙女・・ 彼女は、もう自分の命が助からないことを知っている。 縛られた腕の痛みも感じない、何もかもを諦めた顔は、白く穏やかだ・・・ 「早く終わって欲しい・・」 夕日は彼女の肌を赤く染めるが、彼女の美しい肢体は反比例するように、冷たく、かたく、閉ざされる・・ どれほどの時間が経っただろうか・・・ “なにか”

    英雄は美女を救う!「ペルセウスとアンドロメダ」
  • 【乙女な美術館】絵で見る「かわいい人」

    こんばんは!ビー玉です。 うどんをべに香川県へ行ってきます♪ えっと、香川へは法事があるので、うどんはついでなんですが・・・あれ?法事がついで?? まぁどっちでもいいかぁ( ̄▽ ̄;) そんなわけで土曜日の【大人の美術館】お休みしま~す♪ 日は、【大人の美術館】の別館である、【乙女な美術館】を開館いたします。 【乙女の美術館】絵に描かれたカワイイ女性たち 日に日に女子力が減少していく今日この頃・・・時には絵画に描かれた魅力的な女性を眺めつつ・・我が身を振り返るのもいいかもしれない・・( ̄▽ ̄;)ソウシヨウ・・ 笑顔女性の・・・いや男性もかな・・笑顔が素敵な人はいいですね・・・笑顔は人の警戒心を解きますからね・・・ 私は人見知りなので、勇気を出して話しかけた時、笑顔で答えてくれてると心底ホッとします。 ルノワール作 「ジャンヌ・サマリーの肖像」 メチャメチャ華のある絵で、絵の前の立つと「眩

    【乙女な美術館】絵で見る「かわいい人」
  • 人を魅了する「セイレーン」の秘密

    こんばんは!ナビゲーターのビー玉です。 歌声で船乗りたちを惑わす海の怪物「セイレーン」 彼女たちが恐ろしい怪物から妖艶な運命の女ファムファタールに姿をかえたのはなぜんか? じつは現代でもセイレーンは姿を変えて私たちを魅了し続けているんです。 時代の流れとともに変化したセイレーンの秘密に迫ります。 よろしければ、最後までゆっくりご鑑賞ください。 初期のセイレーンは人気がなかった? ギリシャ神話に登場する上半身は女性、下半身は鳥(のちに魚)という海の怪物です。 船を難破させてしまう・・・という迷惑行為を繰り返す困ったちゃん。 セイレーンは、英語読みでサイレン(Siren)。声が最大の特徴とされているので、音響装置である「サイレン」の語源にもなっています。 歌声で船乗りたちを魅了する・・・なんて言われたら、どれだけ妖艶な美女だと思うでしょうが! えっと・・初期のセイレーンさんは、こんな感じ(画像

    人を魅了する「セイレーン」の秘密
  • あなたのすべてが欲しい・・・「サロメ」の恋

    こんばんは!ビー玉です。 今宵は、【大人の美術館】へようこそ・・・ 館、【大人の美術館】は、素人の素人による素人のための妄想美術館です。いわゆる “常識” とされている見解と違う箇所もあるかとは思いますが、ゆる~い気持ちでリラックスしながらご観覧ください。「知ると絵画は色っぽい」をコンセプトに、今宵も大人の美術館は開館します・・・ さて、日の題材は・・・ サロメ・・・時代の移り変わりと共に、従順な乙女から情熱的なファム・ファタールへと変貌した女性。 「サロメのイメージは?」と聞かれて、サロメのことを知っている人であれば、ほとんどの人が「自分の欲望を満たすために愛する人の “すべて” を(命をも)奪う妖艶な悪女・・・と、答えるのではないでしょうか? もともとサロメは、素直すぎるほど “母親に” 従順なだけの乙女だったんですよぉ・・・ 聖書の中のサロメサロメは聖書に登場する人物で、1世紀の

    あなたのすべてが欲しい・・・「サロメ」の恋
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