最終更新日: 2002-05-18 (公開日: 2002-05-18) Unix Magazine 誌に 2002年1月号から 2003年2月号にかけて連載し ていた記事の元の原稿です。 コンピュータの方がうまくできることに人間を使うな。 -- Tom Duff *1 私の見る限り、プログラマという人種は決まって事務作業が嫌いな ようである。同じような書類を何枚も書かされたり、1つ誤字があ るから書き直せと言われたりすると、異常にストレスがたまる。 同様に、計算機を使っていても、同じような作業を何度も繰り返し たり、ちょっとでも間違えたら最初からやり直し、というのは耐え られない。そこで、今回は履歴を活用して作業の再利用をするノウ ハウを取り上げる。 シェルの履歴 Unixを使い始めて間もない初心者が作業しているところを見ると、 打ち間違えたコマンドを律儀に最初から打ち直しているのに気づく
ただひたすら圧倒され、一気に読みきってしまいました。 ぜひオススメしたいと思います。まずはこの写真を見てみてください。 インディアンのとある一支族に伝えられているこの口承史は、彼らの祖先が朝鮮~日本一帯から、ベーリング海峡を渡ってアメリカ大陸へと移住した一万年の歴史、そして出アフリカを含めると、なんと10万年の歴史を、今に伝えているようなのです。 一万年の旅路―ネイティヴ・アメリカンの口承史 ポーラ アンダーウッド (著) [Amazonで詳細を見る] 物語は、1万年前からはじまります。このときこの一族は、朝鮮~琉球、日本列島辺りに住んでおり、温暖な気候の中、大いに繁栄していました。 しかし突然、大地震と火山、そして津波が襲い、一族の大半が死に絶えてしまいました。 残ったのはたった35人。そしてこの35人は、総力を結集し、シベリアまで歩き、氷河期が終わろうとしているベーリング海峡を渡ること
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