毎週土曜日に発行される朝日新聞別刷り"be"でホメオパシーが大きく取り上げられた。『問われる真偽 ホメオパシー療法』という半ページの記事である。朝日新聞のような全国紙でホメオパシーがこれだけ大きく取り上げられるのは初めてではないだろうか。 記事は、女優沢尻エリカのホメオパシー体験談から始まって、ホメオパシーの原理を簡単に紹介し、また、ホメオパシー否定派の意見として「ホメオパシー薬は分子が一個も残らない単なる砂糖粒。最大の問題は現代医学を否定し、患者を病院から遠ざける点にある」を上げ、海外のホメオパシーを否定する論文も紹介している。 また、今年2月に英国で議会委員会がホメオパシーの効果を否定する意見書を政府に提出し、公的医療から外すよう勧告したことに言及している。 しかし、これに関しては、その後、英政府はホメオパシーを公的医療(NHS)の対象として残すことを決定した(7/27)。”治療法は個
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