Copy & Copyright Diaryで電車男の話が出ていた。 ネットで全部読めるのに、本にしてもベストセラーになるということで、この例はとても面白いものだと思う。類似の話としては、アメリカの911報告書などがあるだろうか。あれもネットで全部ダウンロード可能なのにもかかわらず、それを一言一句変えずに書籍化したものがベストセラーになっている。 このような例を見て、クリエイティブ・コモンズと書籍というのは案外相性がいいのではないかと考えていたりする。 (2/18一部修正) クリエイティブ・コモンズの各ライセンスでは、サンプリングライセンス(※)を除いて、オリジナルの著作物を非営利であれば無許諾でネットに流すことを許可している。 そのため、商業的な用途での採用がどうしても少ない。これはある意味当然なのではないかと考えている。ネットで手に入るんだから、わざわざ買わないよ、という人も多いだろう
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