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ブックマーク / facta.co.jp (4)

  • デジタルラジオでこけたFM東京

    デジタルラジオでこけたFM東京 主導権を握ろうと欲張ったあげく、空き帯域のアテが外れて上場もパー。 2006年11月号 BUSINESS 「マルチプレックスジャパン(MPXJ)発起人会が解散」――。 これを聞いて、ピンと来る人はかなりの放送業界通と言っていい。9月中旬、一般の新聞などはこのニュースを“翻訳”して「デジタルラジオ放送開始、2011年以降に延期」と報じた。極端な例になると「デジタルラジオ無期限延期」「白紙」とまで書いたところもある。 結論から言えば、この表現は的はずれではない。06年度内に放送が開始され、08年には全国主要都市へ展開、受信機発売も間近、と明るい状況にあったはずなのに、一瞬にして暗転したからだ。 地上デジタル音声放送――通称「デジタルラジオ」は、CD並みの高音質やデータ放送などの文字情報、静止画・簡易動画など従来のラジオ放送にない新たなサービスを実現する。「ラ

  • 阿部重夫発行人ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2018年11月 4日脱パワハラ、「青学」流を企業も学べ 以前、知人の誘いで青山学院大学の教授と会したときのこと、話題が箱根駅伝に向いた。言うまでもなく、青学は今年の正月に4連覇を達成した強豪校である。 「今の若い人は練習の環境さえ整えてやれば、あとは自分たちで勝手に練習して強くなっていくようです」 会は青学が15年に箱根駅伝で初優勝を遂げて4~5日後のことだったが、すでにあちこちから「青学はなぜ強くなったのか」と聞かれることが多かったそうで、陸上競技には縁がなかったこの教授も自然と学内で取材していたようだ。それほど青学の雌伏は長く、優勝は驚きをもって受け止められた。 投稿者 阿部重夫 - 09:02 | Permanent link 2018年10月 1日初心忘れた「新潮45」の落とし前 LGBTを巡る記事が批判を浴びていた月刊誌「新潮45

  • 【緊急トーク 手嶋龍一×阿部重夫】「亡国の総理」辞任(上):阿部重夫編集長ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2007年9月12日 [ポリティクス]【緊急トーク 手嶋龍一×阿部重夫】「亡国の総理」辞任(上) 正午すぎ、携帯が鳴った。メールである。「今、テレビを見ていたら、安倍さん辞任を表明したそうです」。みなさんと同じくのけぞった。さあ、雑誌は大変。でも、先日の遠藤農水相辞任の当日、編集長ブログでこの緊急対談を試みたら、どっとアクセスが殺到したことを思い出した。同業の雑誌編集者からも「あの速さには驚きました」とご好評だった。で、二匹目のドジョウというわけではないが、今回も手嶋龍一氏から電話があり、TOKYOミッドタウン45階でとっさの緊急対談をして、さくさくっとここに載せる次第である。 *   *   *   *   * 阿部  寝耳に水、というべきでしょうか。安倍総理の辞意表明は。 手嶋  小沢民主党と対決する前にタオルを投げてしまった。奇しくも小沢代

  • パソコン見放す20代「下流」携帯族:FACTA online

    パソコン見放す20代「下流」携帯族 第二のデジタル・デバイド出現。パソコンは30~50代限りで、高機能携帯でもう十分。 2007年3月号 DEEP 衝撃だった。パソコン(PC)が使えない団塊世代以上の高年齢層の断層を「デジタル・デバイド」と呼ぶが、第二のデバイドが出現したのだ。20代の若年層である。まさか、と思うなかれ。高額のパソコンを持たない彼らは、インターネット利用を安価な携帯電話で済ませてしまう。PC族と携帯族の「デバイド」――それはネットにも「下流社会」が出現したことを意味する。 第二のデバイドが裏付けられたのは、ネット利用動向の調査サービス会社ネットレイティングスが昨年11月に公表した「データクロニクル2006・ファクトシート」。 2000年4月から06年3月までの6年間でのPCサイト利用者の年齢構成比のグラフがショッキングだった。これまでネット利用を牽引してきた20代の比率が劇

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