日本の超高速ネット衛星『きずな』から米国が学ぶべき点 2008年2月26日 IT コメント: トラックバック (1) John Borland 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が記録した衛星『きずな』打ち上げ動画の静止画像 Photo credit: JAXA 三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は23日(日本時間)、超高速インターネット衛星『きずな』の打ち上げに成功した。これは、広帯域の領域に関して日本が米国よりはるかに先進的であり続ける理由を示すものだ。 「きずな」という名前は公募で選ばれたもので、人々を結びつけるというような意味合いがある。日本にはすでに高速ネット環境が整備されているが、そこから取り残された地方や僻地に対しても、超高速の通信速度を提供する目論みなのだ。 JAXAの特設サイトによると、一般家庭でも直径45センチメートル程度の小型アンテナを設置すれば、最大155M