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進化に関するnorton3rdのブックマーク (2)

  • 木村資生『生物進化を考える』 - 猟奇カニ人間地下道に出現

    これはいいだなあ。 学説史と進化史がコンパクトに纏められていて、その上で、突然変異と自然淘汰からなる進化の仕組み、中立説に基づいた集団遺伝学、分子進化と続く。各章が独立しているというより、相互に関連し合っているので、突然難しい話になった、という印象がない。だから、わたしみたいな頭の悪い人間でも、朧げながらでもアウトラインが把握出来る。抜き書きしたい記述も沢山ある。 最終章の「進化遺伝学的世界観」では優生の問題を考えているが、これは否定的に……だよな? ん? う……ん? ……えーと。 優生学を肯定的に紹介されてます、木村センセ。 医療の進歩により、過去に有害だった遺伝子の大多数が淘汰に中立になると、集団中に固定されるようになる。これは人類にとって退化であるといえる上、そのような遺伝子が引き起こす害に対応するのは、「社会的に大きな浪費」である。有限のリソースを発展的、建設的な事業に使うために

    norton3rd
    norton3rd 2010/11/10
    これまでの生命の歴史から考えれば数百万年もの後に人間という種が今のまま生存していると考える方が無理があるとは思うが
  • 2つの起源が出会い,翅が生まれた 理研CDB - 科学ニュース

    昆虫はそれぞれの環境に適応し、種の多様性が非常に高いことで知られている。翅の獲得は繁栄をもたらした重要な要因だが、その進化のメカニズムは未だ謎に包まれている。2つの対立する説が長い間論争を続けているのだ。一方は翅が全く新規に獲得されたとする説で、もう一方は既存の構造が変形して生じたとする説。これらの仮説は主に形態学に基づくが、段階的な進化過程を示す化石が発見されていないことなどが問題の解決を困難にしてきた。 今回、丹羽尚研究員(形態シグナル研究グループ、林茂生グループディレクター)らは、原始的な昆虫を用いて遺伝子レベルの解析を行い、翅の起源を説明する新たなモデルを示した。それによると、これまで対立概念と考えられていた2つの仮説を統合することで翅の進化を説明できるという。この研究は名古屋大学、信州大学、筑波大学、神戸大学との共同で行われ、Evolution and Development誌に

    norton3rd
    norton3rd 2010/03/25
    トンボのDNAを研究している友人が『最初に翅をもった昆虫に近いと思われるのはカゲロウ目より寧ろトンボ』と言っていたが(ごく最近の研究らしい)この3遺伝子はどうなってるんだろうか。
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