栃木でもっとも有名な観光スポットとして知られるJR宇都宮駅東口の「餃子像」が6日破損した事件で、地元過激派の 「しもつかれ統一同盟」 が「自分たちがやった」と犯行声明を出していることが、夕方までにわかった。栃木県内ではそれぞれ独自の食文化を推進する複数の民族同士の争いがかねてからあったが、今回の事件をきっかけに紛争が活発化する可能性が出てきた。 犯行声明文は県内の最大手メディアであるラジオ局「CRT栃木放送」に、昼過ぎまでに届けられた。それによると、しもつかれ統一同盟では 「外来の食でしかない餃子を崇拝する、邪悪な偶像に鉄槌を下した。われわれは県民の主食をしもつかれにするその日まで戦い続ける」 と述べているという。栃木県警の分析で声明文の封筒からすえた臭いのすることが確認されており、同盟の書いたものに間違いないと見られる。 栃木県では 土着の「しもつかれ族」 満州由来の「餃子族」 山岳系の
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