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2010年4月11日のブックマーク (3件)

  • ロバート・N・プロクター『健康帝国ナチス』

    藤原辰史『ナチス・ドイツの有機農業―「自然との共生」が生んだ「民族の絶滅」』 ボリア・サックス 『ナチスと動物―ペット・スケープゴート・ホロコースト』 と合わせて“いまここにいるナチス”三部作と私が勝手に命名しておすすめしているの中の一冊。全体の趣旨がよくわかるように序文から抜粋。 書はファシズムについてのである。と同時に、科学についてのでもある。おそらく我々はどちらに関してもかなりの知識があり、また恐怖の写真の数々を見ている。 (中略) しかし、ダッハウ〔強制収容所のあった所〕の囚人が有機栽培で育てた花からハチミツを作っていたこと、ナチスの健康促進派が世界最大規模の反タバコ運動をおこなったこと、などはおそらくほとんど知られていないのではないか。世界の先端を行くナチスのガン撲滅運動により、アスベスト(石綿)、タバコ、発ガン性の農薬や品着色料の禁止まで、広範な規制がおこなわれたこと

    norton3rd
    norton3rd 2010/04/11
    『ドイツの工場の空気と水からアスペストと鉛を除去しようというのと、ドイツ国家からユダヤ人を一掃しようとうのは同じ発想だ』『技術』におけるナチスの先進性は知っていたが
  • 「小さな正義を信じて」本館 本当に子供と戦う「主権回復を目指す会」の人々

    前回のエントリーの続報です。  主権回復を目指す会事務局が、初めて、「1・24外国人参政権に反対するデモ行進」(主催・在特会)の後の少年による催涙スプレー噴射事件について主権回復を目指す会のHPの掲示板においてアナウンスをしました。しかし、その内容には当に驚きました。下記は、その一部の引用です。なお、引用に際し、固有名詞はイニシャルにしました。  http://shukenkaifuku.board.coocan.jp/?m=listthread&t_id=3695 <引用開始>  主権回復を目指す会は26日、実行犯の「D・S」の通っているY学校とへ退学を含めた厳重処分を要求しに赴いた。  対応したM理事長、S校長並びに担任のN正之教諭は被害者と我々に、学校としての謝罪と丁重なお見舞いの言葉を述べ、その対応は真摯な姿勢に貫かれていた。  当会としての最低条件は、被害者へ金銭を含めた全面謝

    norton3rd
    norton3rd 2010/04/11
    『紫藤益男幹事は、西村修平氏の護衛に任じているにも関わらず、高校生に喧嘩を売って反撃されて病院送りにされた』
  • 「ひょっこりひょうたん島」の井上ひさしさん死去(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    「第8回菜の花忌シンポジウム」での井上ひさしさん=2004年2月12日、日比谷公会堂(北野浩之撮影)(写真:産経新聞) 小説「吉里吉里人」やNHKの連続人形劇「ひょっこりひょうたん島」の台のほか、戯曲やエッセーなど多彩な分野で活躍した作家の井上ひさし(いのうえ・ひさし、名・●=ひさし)さんが9日夜、死去した。75歳だった。葬儀・告別式は近親者で行い、後日お別れの会を開く予定。 家族によると、昨年10月末に肺がんと診断され、11月から抗がん剤治療を受けていたという。 井上さんは昭和9年、山形県生まれ。上智大在学中から浅草のストリップ劇場「フランス座」文芸部に所属し、台を書き始めた。39年からは、5年間続いた「ひょっこりひょうたん島」の台を童話、放送作家の山元護久とともに執筆、一躍人気を集めた。 44年、戯曲「日人のへそ」を発表して演劇界デビュー。47年に「道元の冒険」で岸田戯

    norton3rd
    norton3rd 2010/04/11
    『江戸紫絵巻源氏』は『話の特集』に連載中愛読していた。『ひょうたん島』と通底する独特の言葉遊びが楽しかった