コロナ感染拡大によって国民がいまなお厳しい生活を強いられているなか、「わずか1日で100万円」の文書通信交通滞在費(文通費)が支給された初当選組(元職も)の国会議員への特権的待遇が批判を浴びている。 【写真&表15枚】「ポイント」も集めていた証拠レシート。「白くま」(アイス)「牛乳バー」(アイス)等で計803円の、足立康史議員の資金管理団体が提出した領収書。他、菓子やポップコーンマシンなどのレシート、総額1000憶円超の「議員特権費用」も 国会議員にかかるお金は、月100万円の文通費だけではない。歳費(給料)や税金で賄われる数々の費用の総額は年間約1051億円にのぼる。国会議員1人ざっと1億5000万円を国民は税金で負担させられているのだ。 税金で優雅な生活を保障される国会議員は、政治資金というもう一つのポケットを持つ。各政党を通じて年間約311億円の政党助成金が税金から支払われているのだ
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