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2022年7月24日のブックマーク (1件)

  • 加藤清正の治水五則

    で川の仕事をしていると、加藤清正の名前をしばしば聞く。400年も前にも関わらず驚くべきことである。清正は治水五訓を残しているのであるが、これがなかなか素晴らしい。その内容を見てみたい。 一、水の流れを調べる時に、水面だけではなく底を流れる水がどうなっているか、とくに水の激しく当たる場所を入念に調べよ。(⇒川底と表面の流れが違うのを意識している。特に湾曲部では流れがねじれることを良く意識している。湾曲部の水衝部についても十分に意識がされている。) 一、堤を築くとき、川に近いところに築いてはいけない。どんなに大きな堤を築いていても堤が切れて川下の人が迷惑をする。(⇒堤とは堤防のことですが、川の近くに作ってはいけないと言っている。江戸時代に作られた佐賀の千栗堤などを見ていると川からかなり離れたところに堤防を作っている。堤防とは氾濫した時に住宅や農地を守るための構造物と認識している) 一、川の

    norton3rd
    norton3rd 2022/07/24
    河川工学者の後輩に教えて貰った。優秀な戦国武将は築城やら都市計画にも秀でていたというが・・・"