注釈(ちゅうしゃく)は、注意書きを本文中に書かずに欄外に書くことです。卒論のような長い文章を作成する時に使います(参考:レポート・卒論作成で使う機能の総まとめ(事前準備用テキスト))。 Wordには注釈を挿入または削除する機能がありますが、そのうち、各ページの下に入れる場合を「脚注(きゃくちゅう)」、文章全体の最後にまとめて入れる場合を「文末脚注」、章ごとに入れる場合を「セクション脚注」といいます。脚注には自動で数字(脚注番号)が付きます。 そこで、今回は、脚注(注釈)の入れ方と脚注境界線の設定方法について出題します。 「Wordレポート論文」シリーズ(この記事は第7回です) レポートやプレゼンにつける表紙は「無難」に作ろう Wordを使用するときに確認しておいた方が良い設定チェックリスト 論文を書くための改ページとセクション区切りの教科書 ページ番号を付ける方法と一部のページやセクション