クロスパワーは、Amazon Web Servicesの監視運用自動化ツール「鳴子-NARUKO-」をオープンソースで公開した。システムに障害が発生した際のメール通知や、EC2インスタンスの停止と再起動、AWS環境のバックアップといった機能を備える。 クロスパワーは2019年1月22日、Amazon Web Services(AWS)の監視運用自動化ツール「鳴子-NARUKO-」をオープンソースで公開すると発表した。無償で利用できる。 鳴子の機能は、システムに障害が発生したときのメール通知や、Amazon EC2(Amazon Elastic Compute Cloud)インスタンスの停止と再起動、AWS環境のバックアップといったもの。今後はシステム障害時に、電話で警告を通知する機能も実装予定だ。 Amazon EC2で監視できる項目は、死活監視やCPU使用率、ディスクの読み出し/書き込み
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