中日ドラゴンズのマスコットキャラクターで、ベストセラー作家のドアラ先生が4月18日、2年ぶりの新作書き下ろし作品「さいふをなくした」を日米同時リリースする。この作品は、ドアラ先生が名古屋市に出現してから20周年を記念した特別連載エッセイ。全4回にわたりリリースされる。 愛知県のみならず、いまや全国から愛されるドアラ先生。辛くても、苦しくても、球場でいつも笑顔を絶やすことのないドアラ先生は、いつだって私たちを癒してくれる存在だ。 しかし、その笑顔の裏に、実は悲喜こもごもの日常が潜んでいることを我々は知らない。これまで私たちには見えなかった、ドアラ先生の日々の暮らしが、電子書籍として紡ぎ出される――今回の連載シリーズはそんな内容だ。 第1話は「さいふをなくした」（185円／税別）で、4月25日にそれに続く「第2話 ほねがおれた」「第3話 からだをいたわる」「最終話 ふつうのドアラ」（各232円

ピアノは、作曲家・菅野よう子のオリジナル五線紙の販売を開始した。販売店舗は同社直営のWebストア「PIANOSHOP」。価格はA3サイズが3,000円、B4サイズ(16段・18段の2種類)が2,500円、B5サイズが2,000円。 菅野よう子オリジナル五線紙は、作曲家・菅野よう子が実際に作曲活動で使っている五線紙を一般発売したもの。菅野が「毎日"書いてて嬉しい"」と表現するたまご色の色上質紙(中厚口)を用いているのが特徴で、最近の作品では、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」や、2014年7月から放映されるTVアニメ「残響のテロル」の譜面、東日本大震災チャリティーソング「花は咲く」のアレンジ譜面などがこの五線紙の上に書かれたという。 また、五線紙のデザインは、「昔の巨匠達に敬意を表した」ということで、手書き風の五線を採用。菅野はこの五線紙について「自分だけが使いやすいようにと作りました」と