今日は体験談を投稿してみようと思う。といってもまあ寓話のようなものだ。何かを学べる。 こう見えて交友範囲が結構広いので、古今東西いろんな友人のエピソードを持っていて、あと100ぐらいは話せる……というのは嘘にしても、今回の話もその1つなのは間違いない。 私にはかれこれ十数年の付き合いになる友人がいる。まあ何人かいるのだが、その中でも特に仲が良かった2人に焦点を当てる。その2人と私は親友だった。 片方をカラオケ君、もう片方をオカネ君と呼ぶことにする。 この2人の縁が、たった2000円でプツリと切れてしまう悲しきエピソードだから、手元にハンカチ、もしくは手斧を用意して読んでいただきたい。 手斧はムカついたときにこのページのブクマにでも飛ばしていただけると幸いだ。 事の発端~カラオケ会~ 突然カラオケ君がこんなことを言いだした。個人LINEで切り出された。 「今週の日曜、オカネと一緒にカラオケ行