89 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/01/26(木) 22:27:58.99 ID:5ef14vkM0 こんばんは。そして>>1乙 SF大賞の選評が読みたくて、読楽2月号を買ってきた。 以下、選考委員全員のまどか選評を投下。長文御免。 (参考のため、各選考委員の生年を併記) (選評その1) 冲方丁(1977生) >『まどか☆マギカ』においては、定型ジャンルの方程式を前提としつつ、 >常にそれを裏切ることで期待感を確保しつつ、 >衝撃的な真実の暴露においてSFガジェットをふんだんに盛り込み、 >個人と世界の救済を等価値に設定するアニメらしさを失わず、 >冒頭からの「願い事」といキーワードを巧みに織り込み、 >ラストでカタストロフをもたらす存在を、カタルシスをもたらす存在へと変貌させる、 >変調構成にきわめて優れていたと感じます。 >しかし個人的には