タグ

大友良英に関するnote103のブックマーク (2)

  • 世界音楽の本 - 大友良英のJAMJAM日記

    これ岩波から出た一応は音楽事典ってことになってるんですが、内容すごすぎる。図書館にあるような音楽事典だと思ったらとんでもない。音楽の読み物として、まずは面白い。徳丸吉彦,高橋悠治,北中正和, 渡辺裕による責任編集、音楽のなりたちから現在のポピュラー音楽までを俯瞰した大冊で読み応えあります・・・って話ってだけで興味もつ方もいると思いますが、これに加えて、執筆人が面白い。佐々木敦やら不肖大友良英もはいっております。 自慢じゃないですが、事典だってのに、いきなり「何の音楽経験もなく,学校の音楽の時間すら苦痛だった私の最初の楽器はテープレコーダーと自作の発信機だった.深夜放送でロックを聴くのが楽しみだった14歳の少年は,最初から楽器を演奏することはあきらめていて・・・」って書き出して書いてますからオレ。どこが事典だよっ! って話ですが、実はこれが「演奏装置」の項目。最初は事典だってんで、図書館とか

    世界音楽の本 - 大友良英のJAMJAM日記
  • Ground-Zeroを消費せよ!

    「著作権なんぞクソらえ!」と言うのは簡単だし、カッコ良い。でもコトはそうシンプルじゃない。あなたの演奏を誰かが勝手にCDにして大金を手にするのと、GROUND-ZEROが革命京劇を勝手にサンプリングして金にならないCDを作るのとでは、どこが違うのか?うなるほど金のある日テレビ局が俺の曲を勝手に使ってるのに1円の入金もない事に、俺は当に腹を立てているけれど、テレビ局がジャスラックに銭を入れてる以上これは違法じゃないらしい。それじゃ1円も払わずにそのテレビを勝手にサンプリングしてCDを出している俺は許されるのか?その上、そのCDをサンプリングしたシュトック・ハウゼン&ウォークマンはどうなるんだ。 著作権の存在理由は大ざっぱに言っちゃえば2つ。ある作品は個人によって創られ、それには所有権があるって考え方と、その所有権があるとして、そいつをどう公平に銭に置き換えるかって話だ。でもって俺が問

  • 1