Amazon.co.jp: このようなやり方で300年の人生を生きていく: あたいのルンルン沖縄一人旅: 小川てつオ: 本
大坂 長居公園滞在記 | ホームレス文化
僕は、１月２１日のプチ大輪祭りから、２月５日まで、数日を除いて、長居公園のテントの一つに泊めてもらっていた。だから、行政代執行当日のことと共に、それに至るまでの数日の思い出を書きたいと思う。 まず、初日のプチ大輪祭りに驚いた。アンプやドラムセットで、けっこうなデカイ音を出してライブをしていた。それも、テントの横の小さな広場で。ぼくらもテント村演芸会などをやってはいるが、こんなテントのそばではやらないし、村内ではそれなりに音を出さないように気を使っている。村の一体感がないと出来ないことである。プロパンガスも、公然と使うのは難しい。でも、長居では管理側もとりあえずは、見ぬふりをしている。もうすぐテント村がなくなってしまうからかなぁ、と思うと、逆にさびしい気もした。そして、着物の女の子が狂言まわしのように､声をかけて､芝居が始まった。待ってました、とばかり、ぼくはかぶりつきに座った。いやぁ、 面
モーニングコール | ホームレス文化
ぼくが住み始めた４年前は、公園のテントを管理事務所は、把握していない様子だったが、（ぼくが住みはじめても何も言わなかった）、今は、２４時間体制で、ほぼ完璧に管理されている。どこに誰が住んでいるかについて、リストもあるし、月一回の一斉清掃では、公安と思われる人たちが、何の断りもなく、写真を撮っている。テントを新しく作られることを、ものすごく警戒していて、奇妙なことだが、テント村内では、誰か新人が寝袋で横になっているだけで、移動を命じている。（テント村の範囲外なら寝るのはいい）。そうやって、テント村の人が自然に減っていくのを待つ、というのが当面の管理側の態度のようだ。だから、しばらく人がいないテントは、管理側が畳んで（名目上は）「保管」したがる。 ぼくのとなりのテントは、ヒーラーが住んでいる。前もとなりだった、Ｎさんだ。彼は、スキンヘッドで、くねくねと始終体を動かし、本人いわく天の声にしたがっ
「新しい宿」 - 資本主義よりたのしく生きる！ 神長恒一
昨日、イベントに二つ行った。 一つは、目白のギャラリーもある古本屋さんポポタムでの、小川てつオ君といちむらみさこさんの手作り本の展覧会とトークイベント。 もう一つは、新宿ゴールデン街のギャラリーバーnaguneでの、富永剛総さんの写真展「新しい宿」。 なるほど、年月が流れたんだなと思う。 確かにみんなそれなりに歳もとったし、世の中もずいぶん生き苦しくなった。 でも、この日は自分としてはなにかのきっかけの一つにはなった。 ポポタムやnaguneという店もいい場所だったし、小川君といちむらさんの手作り本や剛総さんの写真は実に良かった。特に、剛総さんの写真に囲まれながら皆で話したのが良かった。 なにかの体感が、よみがえってくるようだった。 手応えをかんじた。
長居公園テント村「劇団パニック」と、 | ブルーテント村とチョコレート
０７年２月５日月曜日 大阪長居公園で、大阪市、行政代執行によって強制撤去が行われました。７人の住人の内５人を含む演劇集団パニックは、その強制撤去に対し、演劇を発表しました。警備員や、大阪市のロゴが入った上着とヘルメットをかぶり、マスクと軍手をした人達５００人くらいを前に、それぞれここで暮らしてきた思いを込めて、力の入った演技を見た私は感動しました。 驚くことに、このことは新聞に取り上げられませんでした。報道陣達は何を目撃したの？あんたら、アホか？完全に、報道って信用できない、と思いましたよ。 劇団の人達は、大切に築き上げてきたこの村を奪われるという不安の中、連日稽古し、代執行が行われる当日にしっかりと公演できるよう集中していた。２月２日から私はテント村に居たら、彼らが連帯してやってきたことが、とても、めちゃくちゃ、スゴイことだと思えてきた。そして、でも、数週間前に働いてお金を作って、友人の
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明日の予定 | 僕はまいにち、「なにか」をさがして・・・
午前中、医者にいったあと、Cocoroomへいって 下のイベントを観にいく予定です。 ●9月24日（土）14:00 「第一歩。自立への旅。」 トーカー：小川恭平（キョートット出版）、小川てつオ（アーティスト）、市村美佐 子（アーティスト） 聞き手：上田假奈代 「このようなやり方で300年の人生を生きていく」（キョートット出版）の著者・小川てつオは、現在、東京代々木公園でホーム レス生活をしながら絵のあるカフェ「エノアール」（物々交換でやりとり）を運営しているアーティスト。彼の活動の出発点となった19歳のときの沖縄への旅の記録 である本を、兄である恭平が出版。19歳の著者は、「学校」という息を詰める数年間からはばたきたくて、沖縄へ旅をする。 たまたま選んだ「似顔絵」を描くというワークで、人々に出会い、人を見つめる。人が作っている社会の肌合いの多様さを感じ、隙間やデコボコに耳を澄ますことができ
オルタナティブスペースの現在＊小川てつオ - ヘンかわおいしいお役立ち◎ART LAB OVAのブログ：楽天ブログ
2004.10.31 オルタナティブスペースの現在＊小川てつオ (1) テーマ：美術館・展覧会・ギャラリー(8194) カテゴリ：アート＊手作り＊建築系 昨年6月から代々木公園にて生活し、テント前に無料のカフェをオープンしている男、『小川てつオ』はなかなか濃かったです。 朝3時までしゃべりました。 詳細は今度。 急きょ、以下のイベントに出場することに決定。 よかったら遊びに来てね。 ＋＋＋ 「オルタナティブスペースの現在ｖｏｌ．１」 2004年11月3日（祝日） １８時各スペース推薦のパフオーマンス ２０時討論会 ２２時交流会（手打ち蕎麦あり！） １１時半終了予定 値段５００円＋１ドリンクオーダー 場所アートランド 参加 ニヒル牛・あかね・凹凹カフェ・ちかいカフェ・エノアール・はらっぱハウス・アートランド（トラックギャラリーも飛び入り予定）・ ART LAB OVA なんていうか、オルタナ
小川てつオ - ニヒル牛 石川あるの紹介日誌
『ニヒル牛』の店番石川あるの、作品紹介を中心にした日誌です。レンタルボックスと言われる事も多い昨今です。 ニヒル牛内箱No13。 これが、小川てつオの郵便受取り住所です。 彼は居住を持ちません。以前は居候を転々と、今は、代々木公園内のテントが彼のすみか。 だから郵便は、すべてニヒル牛に届きます。 小川てつオは絵を描いて、文章も書きます。 そして、自分のテント前で「カフェ・エノアール」を開いて、代々木公園に住んでいるいろんな人に絵を、描く時間や場所を提供したりしています。 見せてもらったそれらの絵は、私が一番、感情を揺さぶられる類の絵でした。それはある意味、私がニヒル牛でやりたいと思っていて出来ないでいる事を、形にされているようでもありました。 しょうもないし、腹も立つことの多い男なのですが、ニヒル牛でささっと作った料理は、驚くほど、美味しかったのです。こんなに甘いお米を、初めて食べたと感激
議長! 議長! 改憲に反対します! - 攝津正
津田沼パルコでCDを買い込み、宅急便で自宅に送っていただくことに。その後、国会・永田町に移動。先ず、議員会館へ。民主党と社民党の議員を中心に回り、福島みずほさんの秘書さんとアポイントメントを取る。水曜にあかねワークショップの前にお会いすることにした。議員会館の次は、政党の事務所回り。共産党は事務所が代々木なので、とりあえず社民と民主を回る。社民党の事務所では、憲法問題担当の方の連絡先をうかがい、電話連絡してからお会いすることになった。民主党の事務所では、今日もじっくりお話しを聴いていただき、感謝する。民主党の方は、改憲もだが、教育基本法や共謀罪も問題だと言ってくれたが、それが嬉しかった。 その後、代々木公園でホームレスをしている小川てつオさんといちむらみさこさんのところへ向かう。エノアール・カフェでカラオケをするので、カラオケの歌詞カードを持参して欲しいと頼まれていたのだ。今日のパーティは
『Ｄｅａｒキクチさん、ブルーテント村とチョコレート』の夜 | 麻生晴一郎のページ
友人の現代アーティスト・藤本なほ子さんの紹介で、代々木公園でテント生活を始めて３年になる現代アーティストのいちむらみさこさんが本を出したのでその集会に出向いた（代々木公園）。 彼女のブログ 本の紹介 公園で生活を始めて３年になると書いたが、書くのは簡単にできても実際にそのようなことを続けることがはたして容易なのかどうか見当も付かないほど、ぼくと彼女たちとは別の地点にいる。ぼくは洒落たマンションに住みたいとも思うし、別府の温泉保養所を買い取って旅館を経営したいとも考えている（カネがあろうがなかろうが考えることは自由である）。けれども、そんなぼくが自給自足同然の暮らしをする彼女たちと触れ合って居心地のよさを感じるのははたしてなぜか。 現代アートの空間作品に対しても常々思うことだが、ぼくはこうしたことに触れるたびに「どういう主義主張（目的）があってこのようなことをするのか」との思いが浮かぶし、そ
オフィシャル公式「野宿野郎」ホームページウェブサイト
明日9日（土）、新年会野宿やりまーす、のお知らせ。 （2016.01.08） お知らせが遅いのですが、２０１６年がやってきたぞー。 これはめでたいってことで、あした、１月９日（土）に新年会野宿をやりまーす。 年末年始野宿してない、そこのあなた！ 野宿チャンスの到来だっ！！ 日時：１月９日（土） ２１時ぐらい～翌朝まで... 今年もやるよ～年越し野宿！ のお知らせ （2015.12.29） もういくつ寝ればお正月～ って、 すぐだよ！ もうあんまり寝る暇ないよ！ すっかり年も暮れに暮れてのお知らせになりますが、 今年もやるぞー！ ゆくのかーくるのかー！ 年よー どっちだー！ どっちもかー！ ってことで、年越し野宿 やります。 ...
打ち合わせ - 漫想家の日記
法政大学の小金井校舎にて、武蔵小金井アートランドで11月11日11時11分より11時間行われるイベント「スゴロク」の事前打ち合わせ。このイベントでわたしは、なぜかパネルセッションというのを小川てつオさんをはじめとしたものすごいメンツ（しかも小川さん以外は初対面）と行わなければならず、しかも、テーマは「性」らしく、ぼーっとしていたらあれよあれよという間にこんなことになってしまって今になって愕然としているのであった。わたしは人見知りでトークがとても苦手で、そのために他人から誤解を受ける事数千回、対バンの人ともめったに話さない。教員免許も持っているが教壇に上がってのトークが嫌いなので使ってないし、とにかく人前で話すのはイヤで、しかも性についてなんてごりっぱな意見も知識も持っていないので無理だ。ああ、気が重い。 そういうわけで、この日もほとんど知らない人ばかりの中で自己紹介などし、100分はかかっ
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谷中Ｍ類栖: 長居公園テント村跡地にて
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http://www.interq.or.jp/tokyo/kuroneko/press/knd-b6g.htm
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