手足のしびれや腰痛に悩む人は少なくない。その多くは症状の原因が何なのかはっきりとわからないまま湿布を貼りながら生活しているかも知れない。 背骨(脊椎)の変形が原因で手足のしびれや腰痛が起こることがある。椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が有名である。これらの病気を根本的に治すためには手術が必要となるのだが、首や背中の骨の手術となると受けるのには勇気が要る。 岩井整形外科内科病院では患者への負担を抑えた低侵襲手術をいち早く導入してきた。今や日本で行われている脊椎内視鏡下手術における約1割 (年間1,300件以上)の手術数を誇り、その豊富な実績と評判を頼りに国内外から多くの患者が集まる。今回は年間400件以上の手術を手がける脊椎内視鏡下手術のスペシャリスト、古閑比佐志(こが・ひさし)医師に話を伺った。 「患者さんを治したい」それが医師を続ける原動力だった 古閑医師の経歴は一般的な医師と比べると少しユ
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