水、資料待ちで時間があったので、来年の引っ越しに向けて街のリサーチをしようと思い立ち三茶へ。松陰神社から三茶までをぶらぶら歩いてみたりした。自分が住みたいと思う感じの間取りだと、どうしても10万円台になってしまうぽい。なんとなく値段を見た後、三茶在住の友達とご飯屋さんで夕ごはん&RAIN IN THE ROOFでお茶。下北沢のMONA CAFEみたいなちょっとレトロでゆったりした、とてもかわいい雰囲気のカフェだった。でもそこでしていた話は割にハードコアな内容だったけども…。キャロットタワーのTSUTAYA(本屋の方)がえらく充実していて面白かった。CDの方はまああんなもんかっていう感じ。 RAIN IN THE ROOF http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13037998/ 火、父の日のプレゼントを池袋の西武で買って送る。父親はタバコも吸わないしスーツも着
昨日はどしゃ降りのなか、A-Musikを観に新宿ゴールデン街劇場へ行ってきました。本当に行ってよかった。強いて難点をあげるとすれば、音楽もトークもとても素晴らしいものであったにも関わらず、もともとそれらの相性がよくない関係にある、ということでしょうか。相乗効果があるようにも見えるのがやっかいです(トーク側から見ればありますが)。そこで失われるものこそが一番大事ともいえるところでしょうから、なおさらです。体験の質について疎かにしてしまうと音楽は本当に死んでしまう(というか死んでみえる)かもしれません。夢のような音楽をいつまでも体験できるのならばいつまでも生きていたいのです。http://am.jungle-jp.com/index2.html
先日、ジャズ評論家で詩人の清水俊彦氏が他界されたと、各音楽関係者のサイトで知りました。思えば1999年の夏に、ニューヨークの実験音楽シーンの自費取材を思い立ったのも、清水俊彦さんの名著『ジャズ・アヴァンギャルド』と『ジャズ・オルタナティヴ』を読んだのがきっかけでした。あの2冊に出会わなければ、おそらく今でも日本の日常に違和感を覚えながらも、会社勤めをしていたかもしれません。あの著書とそこに紹介されていた様々な前衛的な音楽と出会ったことで、日常とは別の「もうひとつの世界」、もっと呼吸をするのが楽になれる世界というのが存在することを知りました。私にとっては、まさに人生を変えてくれた、衝撃的な2冊の本でした。 鋭い視点で書かれた音楽評論であると同時に、美しい詩でもあるという文章は、当時の私にとって驚きであるとともに、「こういう文章も成り立ちうるのか」と、文章表現の無限の可能性を見せてもらえた体験
アラート、アラート! 前回書いた「Now Please Don't You Cry, Beautiful Edith」は、ローランド・カークのアルバムだよとの指摘をメールで数通いただきました。 つまり、「リップ・リグ&パニック」というアルバムをローランド・カークがリリースしているがゆえの混乱ですね。エルヴィン・ジョーンズとかが参加してるやつ。 でもまあ、ローランド・カーク自体にも今年の初め、ある種の懐かしさを感じていたので、この誤解を必然と受け取って、両方ともに聞き直してまいりたい2007年です。 さて、それはともかく、二ヶ月間ほど書きもらしていたことあり。 ソシュールの『一般言語学講義』をリアルタイムでノート化していた者の一人に、というか中でも最も注目されるべき学生の一人こそが、コンスタンタンなのだが(なにしろこの人は素性がわからないわけで、もしも僕が自分のサイトで続けていた『55ノート
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