皆さんは数週間前にGoogle Waveについての説明を読んだことだろう。これは電子メール、インスタントメッセージング(IM)、写真共有などのツールを1つにまとめた実験的なオープンソースのコラボレーション・コミュニケーションツールだ。Googleは5月28日にGoogle I/Oでこのツールを発表し、MicrosoftのBingの発表から話題を奪ってしまった。 Waveを紹介したGoogleのソフトウェアエンジニアリングマネジャー、ラーズ・ラスマッセン氏は、次のように説明している。 「wave」は会話と文書に相当するパーツだ。ユーザーはwaveで、リッチフォーマットテキスト、写真、動画、地図などを使ってコミュニケーションしたり、共同で作業したりできる。Google Waveでは、waveを作って、そこに人を加える。waveに参加した人は皆、リッチフォーマットテキストや写真、ガジェット、We
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