女子高校生の裸を撮影してインターネット上に掲載したとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反の罪に問われた藤枝市内瀬戸、元塾講師の男(47)の初公判が24日、静岡地裁(村山浩昭裁判官)であった。被告は起訴内容を認めて即日結審し、検察側は懲役1年を求刑した。同被告の言動に、弁護人が「ふざけるな」と厳しく非難する一幕があった。 被告は中学教諭だった2006年にも同罪で執行猶予付き判決を受け、懲戒免職処分になっている。ところが、この日の被告人質問で同被告は「(今回の犯行は)猶予期間が明けるのを待ってやった」などと発言した。「金稼ぎのための動機で、常習性も認められる」と指摘した検察の論告に対し、弁護人も「被告が更生できるか分からない」と同調した。 起訴状などによると、被告は1~2月にかけて、インターネットの出会い系サイトで知り合った女子高校生=当時(17)=が18歳未満と知りながら、静岡市駿河区の
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