海獣が世間を賑わせている。大阪にはクジラ、東京にはトドが現れ、われらがデイリーポータルZライター陣がその様子を克明にレポートしている。 今こそ霧多布へゆかねば。北海道の東に突き出る霧多布岬の近海には、あのステディなアイドル、ラッコが出現しているのだ。※けっこう前からだが。 風吹き荒ぶ霧多布の海原で眠るように泳ぐラッコはかわいくて、遠かった。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:千歳水族館であの「ミンクのコート」のミンクを見た > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー 快晴&強風の霧多布岬 中標津空港から車で根室中標津線を南下して約1時間40分、別海町から浜中町に入り霧多