2020年9月1日のブックマーク (3件)

  • 映画『ヒトラー 最期の12日間』 - 本と映画と時々語学

    第二次世界大戦下でドイツの敗戦間際、 ベルリンで繰り広げられていたヒトラー政権最後の一幕を描いた映画です。 冬の景色が印象的でした。 あらすじ トラウデルの反省 ゲッベルス一家 ゲッベルス家とナチス ベルリンの戦い おわりに あらすじ ソビエト連合軍が迫る敗戦間際のドイツ・ベルリンで、ナチス首脳たちは地下壕で過ごしていた。 連合軍の攻撃を止めるすべは最早残されておらず、 希望を捨てて飲んだくれる者たちもいれば、政権の滅亡と敗戦を前に緊迫する幹部たちもそこで暮らしていた。 ヒトラーは長年の愛人であったエヴァ・ブラウンとささやかな結婚式を挙げ、その後自殺することを決心した。 彼の忠臣で、ナチス政権の宣伝相であったゲッベルスも、結婚式の証人となった後に家族もろとも死を選ぶ。 ヒトラーの若い女性秘書トラウデルは、ナチス政権の最期の日々と、ベルリンの戦いを目撃することになる。 トラウデルの反省

    映画『ヒトラー 最期の12日間』 - 本と映画と時々語学
    novaluewriter
    novaluewriter 2020/09/01
    この映画は戦争映画とドイツ軍が好きな僕はもちろん見ました。ドイツ語のウィキペディアには、「トラウドルは夫が戦死していて未亡人なのにそれを言ってない」と書かれてるなど、多くの突っ込みどころはあります。
  • 映画『市民ケーン』 - 本と映画と時々語学

    たびたび名作と紹介されるモノクロ映画の一つ『市民ケーン』のレビューです。 ある富豪の生涯を追ったストーリーを、ご紹介・解説していきます。 あらすじ 出会いと別れ ケーンと「買う」こと ケーンと「愛する」こと バラのつぼみ おわりに あらすじ フロリダの大豪邸で、富豪の老人が亡くなった。 いくつもの新聞社やラジオ局を所有し、宮殿のような自宅・ザナドゥ城にヨーロッパで買い漁った美術品を大量に蓄積していたチャールズ・フォスター・ケーン。 彼は今わの際にスノードームを握りながら、「バラのつぼみ」と言い遺していた。 ケーンの一生を特集しつつ、最期の言葉の意味を解明しようとする記者たち。 両親や友人とケーンの関わりを取材する中で次第に、思うようにいかなかった彼を取り巻く人間関係が明らかになっていく。 出会いと別れ 「バラのつぼみ」の意味を解明するため、記者たちはケーンを知る五人の人物に取材をします

    映画『市民ケーン』 - 本と映画と時々語学
    novaluewriter
    novaluewriter 2020/09/01
    この映画は「難しい映画」の代名詞のように言われますが、僕は大好きです。オーソン・ウェルズがプロデュースをしたよく出来た映画です。有名な映画評論家の水野晴郎は、この映画をベスト映画に挙げてました。
  • 映画『西部戦線異状なし』 - 本と映画と時々語学

    第一次世界大戦を若い兵士の視点から切り取った名作のレビューです。 派手な演出はないながら、粛々と不戦を訴える内容に高い評価を得た作品です。 あらすじ 反戦映画の代表格 第一次世界大戦とヨーロッパ 戦地を離れて おわりに あらすじ 第一次世界大戦下のドイツ。 学校で教師から、国のために戦うことの尊さを伝えられた少年たちは、救国の英雄になることを夢見て志願兵となる。 しかし、訓練を終え、西部戦線に配属された彼らは戦争の過酷さを目の当たりにする。 無残に潰えていく仲間の命、家族として愛された一人の人間である敵兵を殺す苦悩、戦場に出ない人間ばかりが戦争を支持する現実。 戦地から帰ってきた少年は、いったい何を語るのか。 戦場で命を閉じた少年は、最期に何を見たのか。 反戦映画の代表格 派手さドラマチックさは抑えめですが、間接直接に伝えられるメッセージがものすごく重い作品です。 目を輝かせて志願した若者

    映画『西部戦線異状なし』 - 本と映画と時々語学
    novaluewriter
    novaluewriter 2020/09/01
    この映画は第一次世界大戦のドイツ兵の悲劇を描いた反戦映画で、アカデミー作品賞も受賞しましたが、この映画がドイツで封切られた時はナチス党が台頭していたので、ナチス党員が映画館で嫌がらせをしました。