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ブックマーク / gogen-yurai.jp (5)

  • 羨ましい/うらやましい - 語源由来辞典

    羨ましいの意味 羨ましいとは、他人の恵まれた能力や状態を見て、自分もそのようにありたいと願うさま。 羨ましいの語源・由来 うらやましいは文語「うらやまし」の口語で、動詞「うらやむ(羨む)」の形容詞化。 うらやむの「うら」は、「うらむ(恨む)」「うらない(占い)」などの「うら」と同じく、「心」を表す語。 うらやむの「やむ」は、「病む」である。 来は、他人を見て、自分が恵まれていないことに傷つくことをいった。 「ねたましい」と同義で用いられることもあるが、「うらやましい」は憎む気持ちよりも、自分もそうありたいと願う気持ちが主となっている。 羨ましいの漢字「羨」は、「羊」+「よだれ」からなる会意文字で、良いものを見てよだれを長くたらすこと。 「羊」は、「よいもの」「うまいもの」を表している。 羨ましいの類語・言い換え 妬ましい/憎らしい/憎たらしい/憎い/小憎らしい/恨めしい/悔しい/羨望/嫉

    羨ましい/うらやましい - 語源由来辞典
  • 刹那/せつな - 語源由来辞典

    刹那の意味 刹那とは、きわめて短い時間。瞬間。 刹那の語源・由来 刹那は、サンスクリット語「kṣaṇa」の音写で、漢訳は「念」という。 仏教語で「刹那」は時間の最小単位を意味し、その時間には、75分の1秒を「一刹那」とする説や、指を1回弾く間に60あるいは65あり、60分の1(65分の1)を「一刹那」とするなど諸説ある。 来は「刹那という極めて短い時間を大切に生きよ」という教えで用いられた言葉だが、「刹那主義」では「過去や将来のことを考えないで、束の間の快楽に溺れる考え方」の意味で用いられる。 刹那の類語・言い換え 一刹那/一念/一弾指/弾指の間/束の間/咄嗟/一瞬間/一瞬時/一瞬/瞬間/瞬時/瞬刻/瞬く間/瞬きする間/転瞬/モーメント/フラッシュ/極めて短い時間/ごく短い時間/ごく短時間/短い時間/短時間/あっという間/ちょっとの間/頭振る間/一寸/寸刻/寸時/寸秒/分秒/分時/石火の

    刹那/せつな - 語源由来辞典
    novice_w
    novice_w 2011/09/22
  • 嫌味/嫌み/厭味/厭み/いやみ - 語源由来辞典

    嫌味の意味 嫌味とは、人に不快な思いをさせる言動。皮肉。いやがらせ。人に不快感を与えるさま。気取っていていやらしいさま。 嫌味の語源・由来 嫌味は、「いやがる」意味の動詞「いやむ」の連用形「いやみ」から出た形容動詞。 漢字では「嫌味」や「厭味」と表記されるが「味」は当て字で、来は「嫌み」もしくは「厭み」と表記するのが正しい。 いかにも嫌味なさまを表す語には、「いやみっぽい」「いやみったらしい」がある。 嫌味の類語・言い換え 皮肉/アイロニー/イロニー/当て擦り/あてつけ/嫌がらせ/意地悪/風刺/毒舌/悪口/罵詈雑言/口撃/悪態/キザ/不快/不愉快

    嫌味/嫌み/厭味/厭み/いやみ - 語源由来辞典
    novice_w
    novice_w 2011/09/22
  • 凄い/すごい - 語源由来辞典

    凄いの意味 凄いとは、ぞっとするほど恐ろしい。非常に気味が悪い。程度が甚だしい。並外れている。 凄いの語源・由来 凄いの語源には、「じかに」の意味を表す副詞「すぐ(直)」の形容詞化説。 度を越していることを表す「すぐ(過ぐ)」の形容詞化説や、古く、強く恐ろしいことを表した「しこ(醜)」に通じる説がある。 凄いの意味から「直」が影響しているとは考えられず、「醜」は意味が限られるため、度を越していることを表す「過ぐ」の説が妥当であろう。 古く、凄いは寒く冷たく骨身にしみる感じを表す言葉としても用いられた。 「ぞっとするほど恐ろしい」「ぞっとするほど物寂しい」など、凄いに「身の毛がよだつ」の意味が含まれるのも、その延長にあると思われる。 似た意味を持つ「酷い」は、副詞「ひどく」の形でプラス評価として用いられるようになってきているが、凄いがプラス評価とマイナス評価の両面で使われるようになったのは最

    凄い/すごい - 語源由来辞典
  • ワクワク/わくわく - 語源由来辞典

    わくわくの意味 わくわくとは、期待や喜びで心が落ち着かないさま。 わくわくの語源・由来 わくわくは、水などが地中から出てくるさまや、物事が急に現れるさまを意味する「湧く(わく)」から生まれた言葉と考えられる。 「湧く」と同源の「沸く」は、「勝利に沸く」など感情が高ぶる意味で使われ、心の中から外へ激しく現れる感情やその様子を「わくわく」と表現したものであろう。 江戸時代には「わくつく」という語があり、「わくわくする」の意味で使われていた。 中国の東(東シナ海)には「ワクワク島」という島があり、その位置から日という説もある。 中国や朝鮮では日を「倭(わ)」と呼んでおり、「倭国(わこく)」が「わくわく」の語源とも言われる。 「ワクワク島」が「倭国」に由来することは考えられるが、他国からの呼び名が、喜びで心が落ち着かないさまを意味する「わくわく」の語源であるとは到底考えられない。 その「ワクワ

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