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ブックマーク / www.japanpen.or.jp (1)

  • 日本ペンクラブ:電子文藝館

    たかむら こうたろう 詩人・彫刻家。1883(明治16)年~1956(昭和31)年。近代日の彫刻や詩に多大な功績を遺したが、太平洋戦争中は日文学報国会 の詩部会長に就任し、多くの戦争賛美詩を発表。戦後、詩によって多くの若者を死に追いやった自責の念から岩手県の山村で自炊の生活を送った。ここでは戦後 の1947(昭和22)年に『展望』19号(筑摩書房刊)に発表した「暗愚小伝」の全文と、「暗愚小伝」の成立事情を語った1950(昭和25)年10月 刊行の詩集『典型』(中央公論社刊)の「序」を掲載する。底は主に2006(平成18)年、北川太一編『詩稿「暗愚小伝」高村光太郎』(二玄社刊)に 拠った。原文に従って「序」は新かな、「暗愚小伝」は旧かなとした。電子文藝館には高村光太郎の「『わが詩をよみて、人死に就けり』ほか」と「九代目團十郎の首」が掲載さ れ ている。 藤井貞和「言葉と戦争」に所収さ

    nowa_s
    nowa_s 2014/01/19
    高村光太郎『暗愚小伝』/>光太郎は自らの暗愚のみならず、富国強兵と立身出世を車の両輪として推し進めてきた『この特殊国の特殊な倫理』が、如何に人間性を埋没させ、へし折ってき たかについて、告発する
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