アニメ「電脳コイル」などで知られる磯光雄監督の新作オリジナルアニメ「地球外少年少女」。2007年に放送された「電脳コイル」以来、約15年ぶりとなる監督作で、テーマはタイトルの通り「地球外」つまり「宇宙」だ。「電脳コイル」でARが浸透した世界を予見した磯監督は、なぜこのタイミングで宇宙を題材にしたのだろうか?
アニメ「うる星やつら」の主題歌「ラムのラブソング」の作曲、編曲を手がけたことでも知られる小林泉美さん。1970~80年代に発表したアルバムが再発売され、11月には「ラムのラブソング」のリブート(再起動)版を発表するなど再注目されている。小林さんの経歴は異色だ。1977年にデビューし、作曲家、スタジオミュージシャンなどとして活躍したが、1985年に突如、英国に渡る。スタジオミュージシャンなどとして海外で活躍しただけでなく、コーディネーターとして英国と日本のクラブミュージックシーンの架け橋となった。小林さんは再注目されているが“過去の人”ではない。今もなお最前線を走り続けている。その異色の経歴に迫る。
板岡錦さんが描いた「映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日」のイラスト(C)2020 映画プリキュアミラクルリープ製作委員会 人気アニメ「プリキュア」(ABCテレビ・テレビ朝日系)シリーズの見どころの一つに変身シーンがある。同シリーズで数々の変身バンクや原画を手がけ、“超絶技法”でファンを魅力してきたのが、アニメーターの板岡錦さんだ。10月31日に公開された劇場版最新作「映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日」(深澤敏則監督)で作画監督を務めたことも話題になっている。板岡さんは「プリキュア」ファンの間では有名ではあるが、これまで取材をほとんど受けたことがないという。謎多き職人・板岡さんとは……。「一人でインタビューを受けるのは初めて」という板岡さんに、超絶技法、名変身シーン、劇場版最新作の作画監督など「プリキュア」シリーズへの思いを聞いた。
「TSUBURAYA CONVENTION 2019」のオープニングセレモニーで公開された映画「シン・ウルトラマン」のウルトラマンのデザイン 特撮ドラマ「ウルトラマン」の映画「シン・ウルトラマン」(2021年公開予定)に登場するウルトラマンのデザインが12月14日、公開された。同日、東京都内で開幕した円谷プロ史上最大の祭典「TSUBURAYA CONVENTION 2019」のオープニングセレモニーで発表された。「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラ セブン」などでウルトラマンをはじめとするキャラクターや怪獣、メカ、防衛隊のコスチュームや基地のセットまでをデザインした故・成田亨さんが1983年に描いた絵画「真実と正義と美の化身」がコンセプトになっているという。また、タイトルと「空想特撮映画」と書かれた新ロゴも公開された。
2006年7~9月に放送された俳優の阿部寛さん主演の連続ドラマ「結婚できない男」(カンテレ、フジテレビ系)の続編が、10月期に放送されることが26日、明らかになった。前作から約13年ぶりの“復活”となる。続編は前作から13年後が舞台で、変わらず独身で「偏屈さにさらに磨きがかかった」という主人公・桑野信介(阿部さん)の日常を描く。阿部さんは「随分長い間結婚していなかったんですね、やっぱり。彼に再会できることがうれしいです」と喜び、「世の結婚していない男性を癒やすようなドラマにしたいです」とコメントを寄せている。 「結婚できない男」は、偏屈で独善的で皮肉屋だが、どこか憎めない独身の建築家・桑野信介が、女性との出会いをきっかけに恋愛を意識し、結婚を真摯(しんし)に考えるまでの日常を描き、話題となった。続編では、前作に続き尾崎将也さんが脚本を担当する。 前作から13年後、主人公の桑野信介(53)は
「映画 聲(こえ)の形」などの山田尚子さんが監督を務めた劇場版アニメ「リズと青い鳥」が21日、公開を迎えた。アニメ「響け!ユーフォニアム」に登場する鎧塚みぞれ、傘木希美という2人の高校生を中心とした物語で、2人の繊細な心の動きを丁寧に描く。作品を作る上で「少女たちのため息を描く」ことをテーマにしたという山田監督に、映像、音などの表現のこだわりを聞いた。
一見「ポプテピピック」一色にも見えかねない今クールのアニメだが、ひそかな人気を育んでいるのが「新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION」だ。今クールもすべてのアニメを全話見ている“オタレント”の小新井涼さんが、「シンカリオン」ならではの魅力を語る。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く