2012年5月16日のブックマーク (1件)

  • カメラ・オブスクラ - Wikipedia

    カメラ・オブスクラの原理 原理はピンホールカメラと同じである。すなわち、被写体の各点で乱反射した光線のうち、空間にあるピンホールの一点を通る光線のみを選び出し、平面に投射することで射影された像を得る、というものである。 原始的なタイプのカメラ・オブスクラは、部屋と同じくらいのサイズの大きな箱を用意し、片方に小さな針穴(ピンホール)を開けると外の光景の一部分からの光が穴を通り、穴と反対側の黒い内壁に像を結ぶというものであった。画家がこの箱の中に入り、壁に紙を貼り、映っている像を描き写すことで、実際の光景とそっくりの下絵をつくるという使い方がされた。 1772年の百科事典『百科全書』に掲載された、鏡を使用したカメラ・オブスクラ この装置を使うことの利点は、結ばれた像の遠近感(パースペクティブ)が正しいため、リアリズムに富んだ絵が描けることにあった。遠近の正しい透視画を描くには、ほかにも糸を格子

    カメラ・オブスクラ - Wikipedia
    nowheremann
    nowheremann 2012/05/16
    ラテン語で「暗い部屋」の意 / 素描を描くために使われた光学装置 / 写真術発明にあたり重要な役割を果たした装置 / 写真撮影用の機械を「カメラ」と呼ぶのはカメラ・オブスクラに由来