BS12で先日から放送が始まったカナダのドラマ、「フランキー・ドレイク ミステリー」の2回目まで見た。 1920年代のトロントで探偵事務所を経営する女性が主人公。 初回にはチョイ役でアーネスト・ヘミングウェイが登場した。ヘミングウェイは若い頃にトロント・スターという地方紙で働いていたことがあったという伝記的事実を生かしたものだろう。 続けて出てくるのかと思ったら、第2回にはヘミングウェイは登場せず。その代わりというわけでもないだろうけど、重要な役でゼルダという女性が登場。同時代の作家F. スコット・フィッツジェラルドの妻になった人物と同じ名前。バックグラウンドは全然違ったので別人だろう。この先も1920年代の文学に関連する人物が出てくるのだろうか。