楽天リサーチは2日、電子マネーに関するインターネット調査結果を発表した。今回の調査は楽天リサーチ登録モニター(約140万人)から、東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県に住む20代から60代の男女計1,000人を対象として、5月16日に行ったもの。 調査結果によると、電子マネーの利用率は約6割。うち利用頻度は「週2〜3回」(12.5%)「月に2〜3回」(10.9%)「毎日」(10.3%)の順となった。また、利用者が最も多い年代層は20代で、7割以上が利用。30代〜50代でも利用者が過半数を占めており「電子マネーがあらゆる年代層で急速に普及していることがわかる」(同社)としている。 また、利用頻度が「毎日」もしくは「週2〜3回」と回答したユーザ(以下、ヘビーユーザ)の多い年代層は40代。反対に「月1回」「月1回以下」と回答したユーザ(以下、ライトユーザ)の多い年代層は20代だった。 電子マネーの