【モーリー・ロバートソンが斬る】日本を蝕む「三つ巴の衆愚サイクル」、モリ・カケに見る「悪しき学習」がモンスターを生む ◆フジテレビ「ユアタイム」で人気沸騰 モーリー・ロバートソンの朝日新聞が独裁者を生む日 --フジテレビの報道番組『ユアタイム』やバラエティ番組などで幅広く活躍されているモーリー・ロバートソンさんが『正論』初登場です。森友学園や加計学園などの問題に関し、多くのコメンテーターとは一線を画した冷静な分析と発言が注目されています。本日のテーマはずばりメディア論ですが、既存メディアの姿勢を「正論」で攻めていただきたいと思います。 モーリー 日本の現状を考える上で深刻なのは、メディアと国民と政治による「三つ巴の衆愚サイクル」に拍車がかかっていることです。 まず、テレビ局と視聴者の間に一種の相互依存というか、なれ合いが見られます。例えば、憲法改正、原発推進、移民受け入れの是非などを論じる
「涙も鼻水も止まりませんでした。途中から覚えていません」「好きでやったわけじゃないです」。静まり返った法廷で、女がすすり泣いた。大阪府門真市のマンションで平成27年、アルバイト店員の渡辺佐和子さん=当時(25)=の切断遺体が見つかった事件で、強盗殺人などの罪に問われた森島(長田に改姓)輝実被告(31)。殺害への関与は一貫して否認しながら、酸鼻を極める遺体損壊は認めるという不可解な展開となった。悲しい出来事ははじめからなかったことにする-。弁護側はむごい虐待を受けて育った被告の性格特性から弁論を試みたが…。 「てるみん」と呼ばれて始まりは大阪府門真市のシェアハウス。27年8月、すでに男女4人が暮らしていたその部屋に、後から森島被告が引っ越してきた。「てるみん」と、あだ名で親しげに呼びかけてくれるルームメートの1人が、被害者の渡辺さんだった。 被告は短期の派遣業務や風俗の仕事をすることもあった
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く