それでは、サンプルでCookiManagerクラスの動作を確かめてみましょう。 ここではサーブレットでサーバを、Java SEでクライアントを作成しました。 サンプルのソース TestServlet.java, CookieManagerSample.java サーブレットはCookieをセットするだけの単純なものです。 public class TestServlet extends HttpServlet { @Override protected void doGet(HttpServletRequest request, HttpServletResponse response) throws ServletException, IOException { response.setContentType("text/html;charset=UTF-8"); Cookie cook
CookieはHTTPを使用したサーバ、クライアント間で、情報のやりとりをするために使われます。Cookieがセッション管理などに使用されていることは読者のみなさんもよくご存じですね。 JSPやServletではCookieを当たり前のように使うことができます。では、Java SEでクライアントを作成する場合はどうでしょう。 CookieはHTTPヘッダとして扱われます。java.net.URLConnectionクラスのgetHeaderFieldメソッドを使えば、サーバから送られてきたヘッダを取得することができるので、取得したヘッダからCookieを取り出すことが可能です。また、setRequestPropertyメソッドを使うことでサーバにCookieを付加して送信することもできます。 とはいうものの、URLConnectionクラスが作成されるたびに、getHeaderFieldメ
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