2008年10月17日のブックマーク (1件)

  • SSDの性能を決める制御ICとフラッシュ・ファイル・システム(1/3) ― EE Times Japan

    SSDSolid State Drive)すなわち、NAND型フラッシュ・メモリーを用いた外部記憶装置の設計が、かつてないほど難しくなっている。NAND型フラッシュ・メモリーのアーキテクチャが多様になっていることのほか、より新しくより微細化した製造プロセス技術への移行が続いていることや、新しい特徴が次々と産み出されていることがその原因だ。 現状では設計者が採るべき選択肢は3つある。(1)制御ICやNAND型フラッシュ・メモリーなどを組み合わせて独自に設計する「ディスクリート型」、(2)設計済みのメモリー・サブシステムを単に購入するという「マネージドNAND型」、(3)プロセッサやチップ・セットに組み込まれた制御IC部をNAND型メモリーと組み合わせる「組み込み型」、である。ただし(3)は、SSDの一般的な定義からは外れる。 互換性維持が難しい NAND型フラッシュ・メモリーの市場は拡