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後ろの方に追記をいくつか書いているのでそちらも是非参照ください 今日さくらインターネット研究所の雑談タイムで、viの終了時には:wqや:q!とかで終了するよりもZZで終了すべき、という話題が出た。 ここで簡単に整理しておくと、 :wqはファイルを上書き保存して終了 :qは上書きせずに終了 ZZ はファイルに変更があれば保存して終了、なければ上書きせずに終了 というコマンドである。 最初はZZ便利だよなぁと思っていたけど、確か過去にZZだとやりにくいところがあって使うのをやめた記憶があった。それで色々話をしていると、やっぱりZZを使った方が良いケースが思いつかなかった。 そこで、ZZいらんでしょ、などと発言したりしていたのだった。 といのうも、僕のviの終了するパターンとしては、 まず:qを押す 変更がなければそのまま終了、変更があれば変更があるよとwarningが出て終了できない warn
はじめまして、ゴリラです。 ご縁があってこの度Vimについての連載をさせて頂く事になりました。 本連載ではVimに興味ある方や、Vimを使い始めたばかりの方向けの内容を予定しています。筆者自身もまだVim歴が8ヶ月と浅いのですが、みなさんにVimの良さが伝わるように頑張っていきますので、何卒よろしくお願い致します。 自己紹介 普段プログラマーとして働きつつプライベートでは趣味でOSS活動をしています。とくにVimが好きで、Vimに関する記事を書いたりゴリラ.vimといったイベントを主催したり、プラグインを作ったりしています。 Vimの良さ Vimというと一般的にとっつきにくい、学習コストが高いと言われることが多いと思います。Vimにはモードといった概念があり、そして機能がとても豊富なためそのような印象があるのは仕方ないと考えています。しかし、Vimは学習コストといったデメリットよりもメリッ
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