先日、PlayStation MeetingにてAMDのカスタムAPU(※ 8コアの“Jaguar”とGPGPU利用が可能な1.84TFLOPS動作のRadeonベースのGPUをシングルチップに実装)採用を発表し、Havokエンジンによる大規模な物理演算デモを披露した「PlayStation 4」ですが、この構成により一部でNvidiaの“PhysX”が排斥されるのではないかといった噂が囁かれる状況となっていました。 そんな中、SonyがPlayStaion 4用の公式ツール/ミドルウェアリストを公開し、物理演算/AI/アニメーションミドルウェアの提携にNvidiaの記載が確認され、PhysXも対応を果たすのではないかと注目を集めています。 今のところ、NvidiaのミドルウェアがPhysX SDKを指すものか詳細は不明ながら、AIとアニメーションに関するミドルウェアの提供が現時点で行われ