生活者は変わった。ソーシャルメディアやモバイルの普及によって、世界の生活者は緊密につながり、今までにない巨大な力をもつようになった。 顧客を欺けば「食品偽装問題」のごとくたちまちその全貌が暴かれ、社員を軽んじれば「ブラック企業問題」のごとく著しいブランド低下を招いてゆく。短期的な売上や利益、事業拡大といった利己的な目的に走る企業に対して、生活者は明確に「ノー」を突きつけるようになったのだ。 今や企業には、自社をとりまく社員、顧客、地域社会、そして株主、すべてに共感される存在であることが求められている。ループスでは、こうしたパラダイムシフトにおける企業の内面からの変革を「ソーシャルシフト」と呼び、5つのレイヤーに沿って「三方よしの企業」に内面から変革してゆく「インサイドアウトの経営改革」を提案している。 「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格
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