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ブックマーク / mihonagaya.blog2.fc2.com (2)

  • 死者の日の墓参り El fandango en la frontera

    今年はしつこいくらい立て続けに死者の日ネタをアップしていますが、 メキシコの墓参りの様子は、まだ紹介していなかったと思うので書いておきます....。 昨年、夫の家族の墓参りに同行したときに写真をいろいろ撮っておきました。 行ったのはメキシコシティ内の墓地ですが、大都会でもお墓を飾り付けるのは一緒。 マリアッチ楽団に音楽を演奏させたり、墓石の前で夜通し酒盛りをする人もいます。 ここではマリアッチを演奏しています。 これはノルテーニョ楽団の演奏。 故人が好きだった音楽なんでしょうね。 このお墓は幼くして亡くなった子供のもののようで、 毎年楽しい派手な飾り付けにしているそうです。 お墓の外では家族たちが団らんしていました。 お墓はマリーゴールドやけいとうの花で彩られています。 街の可愛い祭壇を見るのも興味深いですが、こうやって実際に墓地で人々が思い思いの形で あちら側にいる大切な人たちと、にこや

  • 映画『El Infierno』....¡Nada que celebrar2010! El fandango en la frontera

    いま、メキシコは9月16日の独立記念日にむけてソカロ(大広場)も 飾り付けがすすみ、お祭りムードになってきました。 今年は独立から200周年ということで盛大に祝われる予定ですが、 なんでも、その祝典のための予算が5億8千万ペソらしい。 「予算はオリンピック級の国家規模のイベントにしては経済的な額」 とか政府の担当者が言ってて、アホかと思いました。何が経済的じゃ。 メキシコ史上最多の花火をあげるらしけど、その金を別のことに使った方がいいんではないか? 多くのメキシコ人たちはお祭り騒ぎが好きだから、表面的には 盛り上がると思うけど、その心の中では、この行事を冷めてみていると思います。 そんなわけのわからん200周年にあわせ、ダミアン・ビチルが、 イダルゴ神父の頭を見事に再現している伝記映画『HIDALGO』やら、 独立記念を祝した映画が続々と公開中なんだけど、 そのなかで気になっていたルイス・

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