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ブックマーク / ameblo.jp/kokkoippan (3)

  • 『監獄が貧困層の居場所となる日本社会 - 「貧困スパイラル」脱出へ「すべり台社会」に階段を』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 昨日開催されたパネルディスカッション「貧困と監獄 - 厳罰化を生む『すべり台社会』」での反貧困ネットワーク事務局長・もやい事務局長の湯浅誠さんの発言要旨を紹介します。(※注→いつもの私の勝手な要約ですのでご容赦を。byノックオン) 3月28日に開催した「反貧困フェスタ」のときに、相談に訪れた36歳男性のケースを紹介します。彼の実家は、乳牛を130頭飼っていた北海道の酪農家で、家族を手伝って彼は15年働いていました。もう一人前の酪農家になっていた33歳のときに、酪農は成り立たなくなり、その時点で一家離散。他に仕事がなかったため、彼は派遣労働者になりましたが、昨年末に「派遣切り」され、寮からも追い出されます。べるために、闇サイトにアクセスして依頼主と会い、偽造の運転免許証を

    『監獄が貧困層の居場所となる日本社会 - 「貧困スパイラル」脱出へ「すべり台社会」に階段を』
  • 『厳罰化が囚人爆発と治安悪化の悪循環つくる - “囚人にやさしい国”ノルウェーからの提言』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 10月25日にNHKBSで放送された「未来への提言 犯罪学者ニルス・クリスティ~囚人にやさしい国からの報告」の内容が、とても興味深かったので要旨を紹介します。 いま世界では犯罪者への刑罰をより厳しくする「厳罰化」の流れが加速しています。その結果、刑務所に収容される囚人の数が多くの国々で増加。「囚人爆発」とも呼ばれる世界的な現象によって、暴動や感染症の拡大などの問題が噴出しています。 こうしたなか、世界でもっとも“囚人にやさしい国”として注目されているのがノルウェーです。まるで自宅でくつろいでいるかのような囚人たち。テレビやパソコンも自由に楽しめる快適な刑務所生活。休暇を取って自宅に帰ることもできます。 囚人に寛容なノルウェー社会。その社会のあり方には裁判に参加する「参審員

    npidea
    npidea 2009/10/28
    "個々の犯罪者の固有の素養よりも社会的な環境によるものの方が大きいということを考えなければなりません"
  • 『4月の自殺者数1日100人突破し過去最悪、経済危機で高まる自殺リスク - 08年は30代自殺最悪』

    4月の自殺者数1日100人突破し過去最悪、経済危機で高まる自殺リスク - 08年は30代自殺最悪 | すくらむ 27日の警察庁発表によると、今年4月の自殺者数は3,027人で、1日の平均自殺者数が初めて100人を上回りました。今年1月から4月の累計は1万1,236人で、昨年同期と比較して493人(6.1%)も増え、4カ月連続で昨年同月を上回り、2カ月連続で月別3,000人を超えてしまいました。1カ月の間に3,000人以上が自殺したのは、昨年は10月だけでしたが、今年は早くも上回り、このままで推移すると年間の自殺者数が過去最悪になる恐れも出てきました。 NPO法人「自殺対策支援センターライフリンク」の清水康之代表は、『日刊ゲンダイ』(5/29)に以下のコメントを寄せています。 自殺と経済状況がリンクしているのは間違いありません。昨年10月、自殺者が3,000人を超えたのは、リーマンショック以

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