Androidは日本にとってトロイの木馬,新用途の創出でグーグル寡占に対抗 Webアプリクリエーター 渡嘉敷守氏 米グーグルの携帯電話開発プラットフォーム「Android」を採用した日本初の端末が,NTTドコモから2009年6~7月に発売される。従来,「Androidマーケット」では海外の開発者のみが有料アプリを販売できたが,国内で有料アプリの配信が始まるころには,日本の開発者も有料アプリが販売できるようになる見通しである。このため,日本でもAndroidのアプリ開発が本格化していきそうだ。米グーグルが2008年に開催したAndroidアプリの開発コンテスト「Android Developer Challenge」で1次予選突破の経歴を持つ渡嘉敷守氏に,開発者から見たAndroidの印象や今後の動向を聞いた。(聞き手は,松元 英樹=日経コミュニケーション) Androidアプリ開発の近況は
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