マカフィー株式会社は、2010年9月22日、「高校生のCGM利用実態」調査結果を発表した。 調査対象は、日本国内に住む15才から18才の高校生・高専生で、有効回答数は、1030サンプル(男性515人、女性515人)。調査方法は、インターネットリサーチで、調査期間は、2010年9月10日から2010年9月13日となっている。 調査結果によると、「高校生に最も利用されている(閲覧のみ含む)CGM」の問いには、「Wikipedia(83.4%)」、「ブログ(75.3%)」、「掲示板(63.4%)」となり、「利用目的」の問いには、「趣味の情報収集(79.9%)」、「暇つぶし(75.5%)」が、大半を占めた一方で、「学校の宿題や課題(23.7%)」、「コミュニケーションをするため(22.6%)」など、約4人に1人が、積極的な活用をしていることがみてとれる。 また、「高校生がよく発言や書き込みをしてい