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ブックマーク / shueishaintbooks.com (2)

  • アフリカ篇(2)新たな敵とリンガラ語|集英社インターナショナル

    コンゴでの怪獣さがしのためフランス語だけでなく、リンガラ語を習おうと決意した高野さん。きっかっけは突然出現したテレビ番組制作会社の存在でした……。 私の言語人生(なんてものがあればだが)を振り返ると、初期の段階で、節目節目に不思議な力が働いていたと思わざるをえない。コンゴへ行くためにはフランス語ができれば十分だったのに、途中から並行してリンガラ語を学習することになってしまったのだ。 理由は、RPG的にいえば、「新たな敵の出現」だった。 ゴジラ現る 私が探検部の仲間と一緒に、コンゴに棲むといわれる謎の怪獣モケーレ・ムベンベ探索の計画を立て、部内で「コンゴ隊」と呼ばれるようになっていた頃、全く偶然ながらテレビ番組制作のプランナーを名乗る人が独自にムベンベ探索の番組化をもくろんでいることを知った。その人の名は長井健司という。後年彼は紛争地帯を歩く映像ジャーナリストになり、2007年、ミャンマーで

    アフリカ篇(2)新たな敵とリンガラ語|集英社インターナショナル
    nstrkd
    nstrkd 2020/11/06
  • 【連載終了&書籍化決定‼】言語の天才まで1億光年 高野秀行|集英社インターナショナル

    辺境ノンフィクション作家・高野秀行の超ド級 語学青春記が9月5日に発売。 note書の一部を先行公開!(後編) 前編はこちら 第1章 語学ビッグバン前夜(インド篇)/後編2. 「正しさ」にこだわる人はいない インド各地を旅し、1カ月後、私はカルカッタの中央駅に帰ってきた。  旅を始めたときとは別人のように精悍な面構えになっていた。やせてすっかり日焼けし、髪も髭も伸び放題、目は鋭く辺りをうかがっていた。日を発つ前の、世間知らずのお坊ちゃんめいた面影はない。 だが、それはあくまで外見上である。な もっとみる

    【連載終了&書籍化決定‼】言語の天才まで1億光年 高野秀行|集英社インターナショナル
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    nstrkd 2020/10/10
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