タグ

関連タグで絞り込む (0)

  • 関連タグはありません

タグの絞り込みを解除

puとperson_sに関するnstrkdのブックマーク (23)

  • KANA-BOON/シナリオアートが映像クリエイターと語り合う、ロックバンドと映像の関係

    KANA-BOON、シナリオアートのスプリットシングル『talking / ナナヒツジ』のミュージックビデオ(MV)が話題を集めている。舞台はクローン技術が発達した近未来の日。研究所に捉われた美女、森の中をさまよう謎の“ひつじ博士”を軸にしたストーリー、そして、最新の機材を使用し、暗闇のなかで撮影されたバンドの演奏シーンがスタイリッシュに絡み合う2のMVは、このシングルの世界観をしっかりと際立たせている。 今回リアルサウンドでは、KANA-BOONの谷口鮪(Guitar/Vocal)、飯田祐馬(Bass/Chorus)、シナリオアートのハヤシコウスケ(Guitar/Vocal/Programming)、MVの制作を担当された、クリエイティブディレクターの関和亮氏、監督の多田卓也氏による座談会を実施。「talking」「ナナヒツジ」MVのコンセプト、撮影秘話、さらにロックバンドと映像の関

    KANA-BOON/シナリオアートが映像クリエイターと語り合う、ロックバンドと映像の関係
  • しゃべり言葉と書き言葉の、きみのブレンド何対何 - 最果タヒ.blog

    私が書く場合、言葉のスピード感は結局つねに声として出しているかが肝じゃないかなと思うときがあって、「彼女は」とか「彼は」という言葉(恋人を指す言葉ではなく、SheとHeね)は書き文字としてはよくつかうしよく見るし、だからこそ何度も使っちゃうけど、日常会話で声に出してそれを言うことは滅多にないし、そのことを忘れて使いまくってるとなんだかあとあと書いてた時に想定していたより動きの鈍い文章だな、って思ったりする。あと、そういう言葉を声に出して使っている人を見ると「多分が好きなんだな」「もしくはなにか日常的に書く人だな」って思う。 読書を日常的にしたり、文章を見られる前提で書き続けている人というのは話し言葉にもそのくせがちょっと出がちです。たとえば熟語を使用する量が多い。基的に漢字で意味をぎゅっと押し込めている言葉って、あんまり人と声で話す時にはつかわないというか、話している時だれしも他人にち

    しゃべり言葉と書き言葉の、きみのブレンド何対何 - 最果タヒ.blog
  • 2014―2015 ネットをめぐる10の潮流:ブログ「新聞紙学的」より(追記あり)

    ジャーナリスト教育センター(JCEJ)から、1月24日に開かれる「ジャーナリズム・イノベーション・アワード」へのお誘いがあり、当ブログ「新聞紙学的」を出品させていただくことになった。 このブログでは、海外を中心としたメディアの動向をほぼ週1回のペースでまとめてきた。前身となったブログは2009年春にスタートしており、もうすぐ足かけ丸6年になる。 2014年2月からはハフィントン・ポストにも転載しているが、どちらかというと個人的な〝メディア備忘録〟として続けている。 ただいい機会なので、2014年に最も読まれた投稿10から、2015年に続いていきそうなネットの潮流を振り返ってみることにした。 ちなみに、ブログの名前は、明治から昭和にかけて新聞記者、随筆家として活躍した、勤務先の先達でもある杉村楚人冠によるジャーナリズム論の古典「最近新聞紙学」から拝借している。 「新聞紙学」とは、楚人冠

    2014―2015 ネットをめぐる10の潮流:ブログ「新聞紙学的」より(追記あり)
  • [Alexandros]は“ロックスター”を復権させる そのカリスマ的魅力を読み解く

    一目見た時点で「格好いい!」と胸を射抜かれる。理屈とかセンスとかじゃなく、ただただ目の前の人を夢中にさせてしまう。ロックバンドにとって大事なのは、結局のところ、そういうものだったりする。 言葉でその要素を語るのは、とてもむずかしい。でも一度でも見たらピンとくる。ギタリストが楽器を振りかざして「ガン!」と最初のリフを鳴らしたとき、ボーカリストが真っ直ぐ前を見据えて最初の声を放ったとき。その瞬間にすべての確信が訪れる。鳥肌が立つような、ゾクゾクする感覚に包まれる。ワケがわからないまま「わー!」とか「ぬおー!」とか叫んだりとかする。 たとえば、一枚の写真だって、そのきっかけになる。やっぱり上手く言葉にするのはとてもむずかしいけれど、ロックバンドの質的な格好よさは、やっぱり写真からも如実に伝わる。単にイケメンとか美男子とかルックスがいいとかそういうことじゃなくて、その姿には10代の「憧れ」を引き

    [Alexandros]は“ロックスター”を復権させる そのカリスマ的魅力を読み解く
  • 蛭子能収「ゆるい人生相談」に皆が夢中のワケ

    前回は、がん治療のために大事な声帯を切除し、家族と共に生き続ける選択をしたつんく♂氏のさまざまな発言から、アンガーマネジメント的発想で窮地を乗り越えるための方法を考えました。 さて今回は、お気楽なようで実はためになる事柄の多い蛭子能収氏の思考法を取り上げたいと思います。著書『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社)や氏のインタビューなどをもとに、蛭子さんに学ぶべきアンガーマネジメントの実践的テクニックを検証していきましょう。 蛭子さんのお話に入る前に、ひとつ紹介したい事件があります。それはつい先月、和歌山県で発生しました。小学校に勤務する教諭の女が、元同僚の女性教諭について「不倫している」などと誹謗中傷する内容のビラをまいたとして、県の条例違反の疑いで逮捕されたのです。 「怒り」は相手以上に、自分の精神を傷つける 女は1カ月に4回、合わせて約70枚のビラをまいており、調べに対し容疑者は、「共

    蛭子能収「ゆるい人生相談」に皆が夢中のワケ
  • 2015年、フェスシーンはどう変わった? ヘッドライナーと動員数から見えた“今年の主役”

    ロックフェスの現場から音楽シーンの潮流を読み解いていく「フェス文化論」連載。年末の『COUNTDOWN JAPAN 15/16』のラインナップも発表されたということで、今回の記事は2015年を振り返っていきたい。フェスを巡る状況はどう変わったのか? そしてフェスシーンの主役は誰だったのか? それを数字から読み解いていこうと思う。 主要フェスの動員数はのきなみ拡大 というわけで、まずは全体の状況から。2015年に行われた主要なフェスの動員は軒並み増えている。 主催者発表の数字によると、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL2015』は25万人で昨年より1万人増、『SUMMER SONIC 2015』は18万2千人で1万7千人増、『FUJI ROCK FESTIVAL '15』は11.5万人で1万3千人増。『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2015 in EZO』は6

    2015年、フェスシーンはどう変わった? ヘッドライナーと動員数から見えた“今年の主役”
  • 「渋谷系」に入りたかった?小島麻由美のウィットに富んだ音楽愛 | CINRA

    批評家・佐々木敦の著作『ニッポンの音楽』でも指摘されていたことだが、はっぴいえんどから渋谷系、小室哲哉、中田ヤスタカに至るまで、日のポップ音楽史を先導してきたのは、リスナー体質のミュージシャンだった。膨大で多様な聴取体験=インプットを武器に、彼らは元ネタを独自に解釈して質の高い音楽を作り上げてきたわけだ。しかし、知識がなくともいいと思った音楽を感覚で拾い上げて、直感的に良質な音楽を作っているミュージシャンもいる。例えば、その代表格として小島麻由美を挙げることもできるのではないか。インタビューを終えて真っ先に思ったのは、そんなことだった。 今年デビュー20周年を迎えた彼女の最新作は、カバー曲を集めた『Cover Songs』だが、自分の曲でも人の曲でも、分け隔てなく楽しんで歌える彼女のスタンスがここで顕在化している。越路吹雪の名唱でお馴染みの“ろくでなし”で幕を開け、スピッツ“夏の魔物”、

    「渋谷系」に入りたかった?小島麻由美のウィットに富んだ音楽愛 | CINRA
  • 自宅に届いた、マイナンバー「カード交付申請のご案内」を熟読する

    マイナンバーの通知カードの配送が遅れている。当初、日郵便は10月末から1カ月程度で5700万世帯に配る予定としていたが、653万通が12月にずれ込むことになった。先週末の時点で最も遅れるのが、「千葉県四街道市の『12月20日』」(11月27日・朝日新聞)としていたが、高市早苗総務大臣は、月が改まった12月1日、「今月中に転居するなど住所が変わった場合は別枠と考えてもらいたい」(TBS News-i)と語っており、ここにきて、今年中の配送は難しくなる可能性も含め、いくつかの特例をほのめかし始めた。 11月の時点で高市大臣は「配達が12月下旬までかかると、税に活用するために企業が従業員から番号を集める作業も厳しくなる」(11月13日・産経ニュース)とも語っていたが、予想以上に配送が難航していることが分かる。配送が完了していないにもかかわらず、運用をスタートするならば、「国民全員に等しく与えら

    自宅に届いた、マイナンバー「カード交付申請のご案内」を熟読する
  • [Alexandros]が2015年に見せた快進撃 なぜ彼らの音楽は強い求心力を持つのか?

    2015年も残り少なくなり、各メディアでは1年を振り返る企画が催される時期になった。この1年を改めて見たとき、大きく躍進を遂げたバンドは、[Alexandros]ではないだろうか。 彼らは2014年の武道館公演で[Champagne]から現在のバンド名へと改名し、2015年にユニバーサルミュージックとグローバル契約を締結した。以降のシングル、アルバムはともに好セールス(アルバム『ALXD』はオリコン週間アルバムチャート3位に)を叩き出し、12月2日にはシングル『Girl A』を発売。同月19日には幕張メッセでライブを行うなど、その勢いはいまもなお継続している。 端正なルックスとステージでのロックスター然とした佇まいは以前から変わっていないとするならば、この躍進は何が起爆剤になっているのだろうか。ひとつ挙げるなら、彼らのような存在が、そして[Alexandros]の楽曲が「求められる」ように

    [Alexandros]が2015年に見せた快進撃 なぜ彼らの音楽は強い求心力を持つのか?
  • http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/variety/ser2287/

    http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/variety/ser2287/
  • Deportare Partners|デポルターレパートナーズ

    Creating the possibilities of humans and society, Like sports. CEO Dai Tamesue 人間と社会の可能性を拓く、 スポーツのように。 タイムというはっきりとした結果が出る競技を追求しながら、人間の限界はどこにあるのだろうかと考え続けてきました。伸び悩んだり、重圧に苦しんだりする中で、限界は自分自身の思い込みが作っているのではないかと、そう思うようになりました。 社会を見渡せばそんな出来事が溢れています。思い込みによって制約がかかり可能性が狭まっている。自分がスポーツと向き合ってきた方法が、人間と社会の可能性を拓く上で活かせるのではないかと思い、会社を始めました。 私は「スポーツとは身体と環境の間で遊ぶこと」だと定義しています。遊びには計画も、義務もありません。面白いから行われる自由な活動です。そんな「遊ぶ」という感覚が

    Deportare Partners|デポルターレパートナーズ
  • 「いつもやることが10年早いって、仲間によく怒られます」 【法政大学メディア社会学科准教授 藤代 裕之さん】|【パソナキャリア】パソナの転職エージェント

    地方新聞ながら、大手新聞に見劣りしない待遇の新聞社がある。「徳島新聞」がそれだ。そんな徳島新聞の記者だった藤代裕之さんは10年前、当時まだ新興だったウェブ業界で「gooニュース」の編集者に転身した。そして、現在は法政大学社会学部准教授という、なんとも不思議なキャリアを歩んでいる。 ウェブメディアの乱立、紙メディアのウェブ戦略、ニュースキュレーションアプリの台頭。業界のめまぐるしい変化の中で、記者や編集者のキャリアは理想像を描きにくくなっている。現在、紙媒体からウェブメディアへの人材の移動が話題に上るが、藤代さんはとっくの昔にそれをやってのけた。 藤代さんは自身のキャリアについて、「いつもやることが10年早いって、仲間によく怒られます」と笑う。たしかにそれは言い過ぎではない。現在は教育分野へと転身された藤代さんのキャリアを伺いながら、「10年先」を見通す視点を追った。 インターネットの言論と

    「いつもやることが10年早いって、仲間によく怒られます」 【法政大学メディア社会学科准教授 藤代 裕之さん】|【パソナキャリア】パソナの転職エージェント
  • 新聞記事のフォーマットが壊れる日。書き方を変えるだけで「ニュース」になる(藤代裕之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    友人のFacebook投稿から良い記事に出会った。福島県南相馬市で開かれたイベントで、東京電力代表執行役副社長で福島復興社の代表を務める石崎芳行さんが原発について絶対安全と嘘をついてきたと語ったというもの。石崎さんの発言をただ切り取るだけでなく、被災者の方の複雑な気持ち、そして交流についても伝えています。ぜひ記事を読んで頂きたいのですが、執筆者を見て少し驚いたのです。そこには、高橋宏一郎共同通信仙台編集部長、とありました。「え?共同の人が社名を出してヤフーに」。 「原発は絶対安全とうそをついてきた」 東電副社長・石崎芳行さんの悔恨記事は新聞に掲載されていない?驚きを理解するためには、共同通信という会社の立ち位置を理解する必要があります。 共同は全国の新聞とNHKが立ち上げた組織で(参考:共同通信の沿革)、ニュースの配信を受けるためには原則として加盟料を支払い「加盟社」になる必要があります

    新聞記事のフォーマットが壊れる日。書き方を変えるだけで「ニュース」になる(藤代裕之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 「トリプルスリー」の神話――新語・流行語が紡ぐ新たな歴史(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    12月1日、ユーキャン新語・流行語大賞を授賞した山田哲人選手と柳田悠岐選手(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ) いつから偉大な記録に?12月1日、今年もユーキャン新語・流行語大賞が発表されました。そこで、「爆買い」とともに大賞に選ばれたのが、「トリプルスリー」です。野球ファンには周知のことですが、これは打率3割以上・30塁打以上・30盗塁以上をすべて達成した記録を指します。 トリプルスリーは、巧打力(打率)と長打力(塁打)に加え、高い走力(盗塁)が必要なこともあり、これまで達成者はとても少ない稀有な記録です。しかし今年は、ともにリーグMVPを受賞したソフトバンクホークスの柳田悠岐とヤクルトスワローズの山田哲人が揃って達成しました。 それにしてもこの「トリプルスリー」なる言葉、いつから使われるようになったのでしょうか? もっと言えば、いつからそれは偉大な記録と見なされ

    「トリプルスリー」の神話――新語・流行語が紡ぐ新たな歴史(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 星野源と山口一郎ーー音楽シーンに風穴を開ける、それぞれのやり方

    12月2日にリリースされる星野源のニューアルバム『YELLOW DANCER』。端的に言って、このアルバムは「やばい」。人の資質と時代の流れが合致したポイントのみで作ることができる唯一無二の作品となっている。 ダフト・パンク「Get Lucky」からファレル・ウィリアムス「Happy」に連なるオーガニックなソウルミュージックの復権、ディアンジェロの復活に代表されるネオソウルの再燃、マーク・ロンソン「Uptown Funk」の爆発的なヒットなど、広義のブラックミュージックが世界中でトレンドとなっている昨今の情勢を追い風にして星野源は『YELLOW DANCER』で自身の内に秘めた「黒い要素」を全面解禁した。「桜の森」における有機的なグルーヴ、マイケル・ジャクソンへのオマージュに溢れた「SUN」、星野源流ネオソウルとも言えそうな「Snow Men」など、既発曲で継続的に行われていた黒人音楽

    星野源と山口一郎ーー音楽シーンに風穴を開ける、それぞれのやり方
  • 戦後100年目を迎えないために(加藤典洋)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ

    今年は戦後70年目です。 なぜこういういい方をするのかというと、戦後がまだ終わっていないからです。 なぜ戦後が終わっていないか、その理由もはっきりとしています。 たとえば沖縄の米軍基地を、私たちはそこが私たちの国であるのに、動かせません。私たちには私たちのことを決する力が、まだない。日はまだ米国の半分保護国で、半分しか独立できていない。敗戦の遺制が、いまなお続いているのです。 Photo by 初沢亜利 でも、いまの日で、対米従属が続いているなどという話をすると、みんなに「引かれ」ます。何をいっているのか、左翼の亡霊か、右翼のバカか、というような目で見られるのです。 私は去年まで9年間、日人と外国人の学生を相手に英語で戦後について授業をしてきました。そこでは、最初の日に、いつ日が独立したのかと尋ねます。すると、外国人の学生はもとより、日人の学生も答えられない。日人学生の場合、1

    戦後100年目を迎えないために(加藤典洋)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ
  • 「ハーフ」ではなく「ダブル」の視点で「今」の自分を考えよう(武田砂鉄)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ

    沖縄にある、アメラジアンスクールを追ったドキュメンタリー番組を観た。英字で「Amerasian」、アメリカ人とアジア人の両親の元に生まれた子どもたちが通う民間の学校だ。親の離縁などの理由によって、基地を出て、この学校に通うことになった子供たち。煩悶しつつも、境遇としっかり向き合っている。 基地問題に揺れる沖縄を、基地から出てきた子どもたちにどう教えるか。アメラジアンスクールでは、日の教科書とアメリカの教科書を比べながら、双方の捉え方を教えている。オリジナルで作られた教科書は「米軍基地を広げるために土地がうばわれたり、軍用機の事故に住民がまきこまれたりしました」と日からの視点が書かれる一方で、アメリカの視点、「冷戦の中でソ連を封じ込めるためにいかに基地が必要だったか」についても伝えていく。 卒業を迎える女の子は、入学当初、「ハーフ」であることに戸惑っていたが、この学校で「ダブル」の考えを

    「ハーフ」ではなく「ダブル」の視点で「今」の自分を考えよう(武田砂鉄)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ
  • 嫌いな人向けの商品開発へ - Chikirinの日記

    先日の 「自動運転車が実現すると、こんなにいいコトあるよー」というエントリの冒頭で私は、「トヨタ自動車まで実験を始めるのだから、いよいよ現実味がでてきた」と書きました。 というのも、つい最近までトヨタ自動車は、“無人運転車”の開発にあまり積極的ではなかったからです。 トヨタはこれまで進めてきた、車にセンサーを付けて車間距離をコントロールしたり、自動ブレーキで衝突を防止するしたりする機能の開発は、すべて「より安全な車をつくるため」であって、「無人で走行する車を作るためではない」と主張していました。 ・バックしようとした時、後ろに人がいたらセンサーが自動で検知してストップするとか、 ・車間距離が詰まりすぎたら自動的にスピードを落とすとか、 ・目の前に突然、人が飛び出してきたら自動でブレーキがかかるとか、 それらはすべて、無人運転車の開発が目的なのではなく、自動車事故を減少させる(できればゼロに

    嫌いな人向けの商品開発へ - Chikirinの日記
  • 人生の最期に聴きたい曲ってなんだろう?/佐藤由美子(米国認定音楽療法士)×荒井裕樹 - SYNODOS

    死に直面している人って、自分がどういう人生を生きてきたか隠せないんです――アメリカで認定音楽療法士としてホスピスで活動し、昨年『ラストソング――人生の最期に聴く音楽』(ポプラ社)を上梓した佐藤由美子さんはそう言います。知っているようでぜんぜん知らない音楽療法。 演奏技術はどれだけ必要?  自分のために演奏することもあるの? そして、「佐藤由美子にしか弾けない音楽」ってなんですか?  荒井裕樹さん(障害者文化論)と語り合います。(構成/山菜々子) 荒井 『ラストソング――人生の最期に聴く音楽』(ポプラ社)の刊行から1年たちますけど、ご好評ですね。実はゲラの段階で読ませてもらっていたので、関係者以外ではぼくが最初の読者なんです(笑)。 ずっと佐藤さんとお話ししたいとおもっていて、でも、冷静にお話しするために少し時間が必要でした。ようやくお話できるかな……という気持ちになりました。それくらい力

    人生の最期に聴きたい曲ってなんだろう?/佐藤由美子(米国認定音楽療法士)×荒井裕樹 - SYNODOS
  • なぜ、女子はこじらせるのか|嘉島唯

    こじらせ女子ーー彼女たちが「発見」されて久しい。雨宮まみさんの著書「女子をこじらせて」が発売されたのは2011年。その存在は、80年代に中森明夫さんによって発見された「おたく」のように、ある程度一般化されてきたようにも感じる。 こじらせ女子は2010年代において「発見」されたある文化的種族は、潜在的に存在しているにもかかわらず、名づけられないと認識されない。「こういう人クラスに一人はいるよね~」という名もなき存在である。しかし、その存在は名付けられることによって、「発見」され「定着」していく。たとえば「おたく」や「メンヘラ」「サブカル」など命名されることによって、私たちはイメージを共有してきた。言葉とは元来そういうものだろう。 文化的種族は人種や宗教のように絶対的なものではない。それはおうおうにして社会要因によって生まれるものだろう。たとえば、戦前に「おたく」は存在しえなかった。それは紛れ

    なぜ、女子はこじらせるのか|嘉島唯